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2008年1月31日(木曜日)

企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える60−なぜ、自分の足を使うのか?

カテゴリー: - hagiri @ 07時38分31秒

それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。
しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。

●なぜ、自分の足を使うのか?

自分の足は、自分が思っている以上にもっと使えるからである。

<見方>
ビジネスにおいては、ビジネスモデルが注目される。パソコンOSの世界標準を確立したビル・ゲイツは他社が絶対入り込めないことをしている。SPA(Speciality store retailer of Private label Apparel)=製造小売業と呼ばれる業態を確立したユニクロは、日本一のアパレル小売業になった。

ほかにもいろいろあるが、こういったビジネスは、世界に与える影響が大きく、注目度も高い。動くお金もケタが違う。こういう大きいビジネスにあこがれる人は、当然多い。

しかし、ビジネスの世界を俯瞰してみると、当然のことながら、大きなビジネスがあれば、中くらいのビジネスもあれば、小さいビジネスもある。そういう大小があるからこそ、ビジネスに多様性が生まれ、いろいろなレベルで交流がおき、社会や人が活性化される。

これは例えば移動する手段にもあてはまる。飛行機もあれば、電車もあれば、自動車もあれば、自転車もある。自転車が重要ではないなんてことはない。人は目的に合わせて組み合わせて使う。そして、それに加えて、自分の足がある。

自分の足を少し鍛えて、長距離が走れるようになれば、3時間もかければ、20キロ先まで行くこともできる。これは、私の周辺なら、大宮から赤羽までの距離に相当する。すごい距離である。しかし、普段は電車で20分で行けるから、自分の足でそこまで行く必要性などはない。だから、このことを知っている人はほとんどいないだろう。しかし、本当は、足は、このくらいのことはできる、とても丈夫で使えるものなのである。

大小や見栄えにこだわらず、自分のビジネスについて、自分の足を鍛え、使う感覚で行うと何かがわかったり、変わることがある。


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