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<< ChatGPTで企画書づくり−企画書づくり自動化への試み

2023年5月28日(日曜日)

ChatGPT企画書術ーもち麦市場参入検討企画書づくり

カテゴリー: - hagiri @ 10時06分01秒

ChatGPTで企画書づくり、第二弾です。

今回は、もち麦市場参入検討企画書づくりです。

Kindle Unlimitedなら無料です。

興味のある方は、読んでみてください。

内容は以下の通りです。

<目次>

■プロローグ

■「ChatGPTで企画書術」のやり方の全体像
●テーマについて
●使用するAIチャットについて
●作業プロセスについて

■ChatGPTへの質問項目

■ChatGPTからの回答

■ChatGPTの回答をもとに企画書を作ってみる

■ChatGPTの回答をもとに企画書を作ってみた所見
●企画書作成の効率性について
●情報(回答内容)の信憑性の問題
●簡単にアイデアを出してくれる
●企画内容について
●全体的な所見

■エピローグ

<コンテンツ:最初>

■プロローグ

ChatGPTが、大きな話題になっています。自分でもよく使っていますが、本当にすごいと思います。

企画書作成においても、ChatGPTが役に立つのは確かでしょう。 ただ、本当に知りたいことは、どの程度実際のビジネスに役に立つのか、実務に使えるのかという、その程度(レベル)だと思います。

本書ではその検証を行ってみたいと思います。

■「ChatGPTで企画書術」のやり方の全体像

まず、どのようにやるかの全体像について説明します。

●テーマについて

テーマは、「もち麦市場参入検討企画書を作る」です。

もち麦という商品を選んだのは、優れて個人的な関心からです。もち麦は健康に良いし、筆者自身は美味しいと思っているのに、あまり日本では浸透していないと思われるので、もち麦をもっと普及させる企画を立ててみようという設定です。

筆者自身はもち麦はよく食べていますが、もち麦市場やその動向には全く詳しくありません。

そこで設定としては、中堅の健康食品メーカーが新商品開発をするのにあたり、現状持ってないもち麦商品開発をテーマとして、その市場参入企画を立ててみるという設定です。

果たして、ChatGPTを使って、その企画書をうまく作れるかどうか、というのが本書の検証課題になります。

●使用するAIチャットについて

使用するAIチャットはChatGPTの他に、BingAIも使っています。ChatGPTに質問をしていて、その回答に満足できない時もあったので、ChatGPTのエンジンを使っているBingAIも使ってみて、その回答を比較することになりました。

ChatGPTとBingAIの両者を使い比べてみると、連続して質問しても、時間をおいても、回答は微妙に違ったり、全然違ったりすることもありました。

ただ、本書ではAIチャットの比較をすることが目的ではないので、どちらの回答なのかについて明記していません。

両者の違い以上に問題なのは、AIチャットの回答がどの程度信用できるかです。一個人では即座の判断が難しく、その検証をいつどのようにやるかという問題の方が課題だと思います。

ということで、本書の内容は、AIチャットによる回答をベースに作成しているために、その内容の正確性については、最終的に保証できかねることをご了承いただきたく、お願いいたします。

AIチャットの内容の信憑性についてご了承いただける方のみ、本書をお読みいただければと思います。

なお、企画書を作ることを前提とした場合のChatGPTとBingAIの使い分けですが、コンパクトにまとめるならChatGPT、データや市場動向などについて知りたい場合にはリンク先が表示されるBingAIが向いてるように思います。 ただ、これもあくまでも筆者が使ってみての傾向であって、そうでない例もあると思っていた方が良いでしょう。

●作業プロセスについて

作業のプロセスは以下の通りです。

全体的な質問項目を決める

ChatGPT(BingAI)に質問して回答を得る

ChatGPT(BingAI)からの回答を表計算ソフトのエクセルで整理する

エクセルで整理した内容に即して企画書を作成する

基本は一般的な企画書作成のプロセスである、情報を集め、整理して、企画書としてまとめるという手順です。

■ChatGPTへの質問項目

それではChatGPTに、どういう質問をしたかの項目を出してみます。

大分類、中分類としては、 以下の通りです。表記は、<大分類>、■中分類です。

<商品動向>
■商品動向
■商品特徴
■食べ方
■糖質制限との関係
<市場動向>
■市場規模
■普及しない原因
<商品開発の方向性>
■商品開発
■ターゲット
■訴求ポイント
<事業展開の方向性>
■普及企画
■販促アイデア
■事業成功の可能性

そして、細かい質問は以下の通りです。 これらは最終的な質問であって、ChatGPTからの回答を整理したり、企画書を作成しているときに、追加で質問した内容も含んでいます。

最初から全ての質問を網羅できればいいのですが、それはなかなか難しいものです。 読者の方に、その行ったり来たりを説明すると、とても煩雑になるのでここでは最終的な結果としての質問を提示するのにとどめておきます。捨てた質問も結構あります。

一見、もち麦とは関係ないような質問もあるかもしれませんが、個人的に周辺情報や関連情報として重要だなと思った質問をしています。

質問の整理については、エクセルのシートを大分類にして、シートの中のセル縦列を中分類にして行いました。文頭に●を付けている文章が具体的な質問です。

なお、質問は2023年4月末から5月頭にかけて行っています。

<商品動向>
■商品特徴
●もち麦の商品特徴を教えてください
●もち麦には、どんな品種がありますか
●もち麦、押し麦、オートミールの違いを教えてください

■商品動向
●もち麦商品にはいろいろな種類があるのでしょうか
●よく売れているもち麦商品を教えてください
●もち麦商品の売り上げランキング、シェアを教えてください

■食べ方
●もち麦の一般的な食べ方を教えてください
●もち麦が苦手という人もいるようですが、どのくらいいますか? 苦手な理由も教えてください
●私はもち麦100%で炊いて食べるのが好きなのですが、そういった食べ方は人気が出るでしょうか
●もち麦100%で炊く方法のメリットとデメリットを教えてください

■糖質制限との関係
●糖質制限をしているのですが、もち麦は糖質制限的によくないですか
●糖質制限をしているのですが、糖質の多いもち麦は1食あたりのどのくらいの量を食べてもよいですか

<市場動向>
■市場規模
●日本でのもち麦の市場規模を教えてください
●日本でのもち麦の市場規模推移を教えてください
●日本でのもち麦商品の市場規模を教えてください
●日本でのもち麦市場のメーカーシェアを教えてください
●はくばくの年度別もち麦売上推移はわかりますか?
●はくばくのもち麦販売戦略について教えてください

■普及しない原因
●そもそももち麦の普及が日本で拡大しない、売上が停滞している根本原因は何だと思いますか

<商品開発の方向性>
■商品開発
●当社は中堅健康食品メーカーですが、これからどのようなもち麦商品を開発したらよいですか
●あげていただいた中でどの商品がもっとも有望ですか
●単なるもち麦でなく、消費者が興味を引くようなもち麦商品のネーミングを教えてください
●もち麦の新商品開発をするにあたって、多くのメーカーが参入している現状なので、他社に勝つためにはなんらかの差別化が必要だと思いますが、どのような差別化をすれば良いでしょうか

■ターゲット
●もち麦商品の販売拡大をするためには、どのようなターゲット設定をしたらいいですか
●あげていただいた中でどのターゲットがもっとも有望で売れる見込みが高いですか
●もち麦の販売拡大のためのターゲット設定において、最も売れそうな性別、年齢、ライフスタイルはありますか?

■訴求ポイント
●もち麦商品の販売拡大をするための、訴求ポイントを教えてください
●もち麦や押し麦など大麦は美味しくないという人も結構いるのですが、その問題を解決する方法はありますか? そういった人たちに対しては、どういう説得をしたらいいでしょうか

<事業展開の方向性>
■普及企画
●日本であまり普及していないもち麦商品をこれからどう普及させたらいいのかのアイデアを教えてください

■販促アイデア
●もち麦商品普及のためのマーケティングコンセプトや販売促進コンセプトを教えてください
●もち麦商品普及のために効果的な販売促進やPR方法を教えてください
●もち麦商品普及のためにインターネットを使った効果的な販売促進やPR方法を教えてください
●もち麦商品普及のための販売促進キャンペーンをやりたいと思いますが、そのアイデアを教えてください
●過去に行われたもち麦商品の販売促進キャンペーンの事例を教えてください

■事業成功の可能性
●中堅の健康食品会社の新商品開発としてもち麦商品を検討しているのですが、成功できますか
●もち麦商品と押し麦商品では、どちらの商品のほうが成功できる確率が高いですか
●もち麦商品とオートミール商品では、どちらの商品のほうが成功できる確率が高いですか

以下は、本書でお願いします。

ChatGPT企画書術: もち麦市場参入検討企画書づくり


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