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2008年1月10日(木曜日)

企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える53−なぜ、儲かるのか?

カテゴリー: - hagiri @ 07時30分41秒

それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。
しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。

●なぜ、儲かるのか?

儲かるという漢字そのものを実践しているからである。

<見方>
藤田田氏は、著書の中でアメリカ人の年齢は20歳足すと日本人の年齢になるといっていた。若いのにすごいビジネスができるのは、20歳なら40歳、30歳なら50歳と見れば納得ができると。その理由として、英語という言語は簡単にマスターでき、12歳になれば大人と同じように新聞を読むようになるから、成長が早いのだという。

この言葉の簡単さとビジネスとは関連性があるという論理に従えば、英語よりも日本語、日本語よりも中国語のほうが難しいから現状になっている、とイメージすれば納得できる。しかし、それを認めたとしても、日本語のよさというのは、やはりある。

ビジネスにおいては、儲かるとか、儲けるという。儲かるは、自然にどんどんお金が入ってくるというイメージがあるが、儲けるには、考えられたビジネスを行いお金が入ってくるしくみを作るととらえられる。

どちらにしても、お金が入ってくるということであるが、この場合の儲ける、儲かるの「儲」という漢字に着目してみると、信と者という漢字に分けられる。つまり、「儲」とは、信じる者、信じられる者を意味しているのである。

ここまでくると結論は自ずと出てくるが、儲かる、儲けることとは、この漢字そのものを実践することなのである。

余談だが、藤田田氏の年齢の見方を逆に考えてみるとおもしろい。自分が40歳なら20歳、50歳なら30歳、60歳でも40歳なのである。こうとられると、まだまだ力が出てきそうである。50歳でもこれからと思えてくる。


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