企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える22−なぜ、老眼予防をしないのか?
それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。
あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。
そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。
しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。
なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。
●なぜ、老眼予防をしないのか?
目は鍛えられることを知らないからである。
<見方>
「老眼になると電車とかで本が読めなくなる。すうすると、つまらないよ〜。だからそうなる前に本はいっぱい読んだほうがいいよ」とAさんから数年前に言われた。
この言葉は強烈に私の頭に刻み込まれている。
そうか、本を読むのにも期限があるのだなということを思い知らされたのである。
それもあるが、言うまでもなく眼は大切な商売道具である。
読むこと、書くことで、私の商売は成立する。
それができなくなれば、仕事ができなくなる。
それ以来、書類を前にして打ち合わせをするときに、目を細めたり、メガネをかけ直したりする人の動作が気になる。
大体40代半ばから、50代にかけて老眼になる人が多い。
あるとき、既に老眼になってしまった40代後半のBさんと、老眼について話をしていた。
「どういうふうに老眼になっていったんですか?」
「最初は、あるとき、ふっとある距離のものが見えなくなって、疲れ目だと思っていたが、それがたびたび起こるようになって、病院にいったら、それが老眼だったんだよ」
そして、医者から、老眼の予防体操を教わったそうだ。
眼球をグルグル回したり、眼を強く開閉する運動である。
インターネットでも「老眼予防」などで検索してみると、同じような眼の運動が紹介されているので、この2つが主要みたい。
とはいえ、どこでもできるとはいえ、この運動は忘れがちである。
私は、さっそく毎日の全身ストレッチの中にこの眼の運動を組み込み、実践することにした。
これで、私の老眼の発生時期は遅くなるはずであるが・・・。
ところで、この眼の運動を知っている人は、案外少ない。
既に老眼になってうん十年の人も、知らない。
ましてや、50代そこそこの老眼になりたての人も知らない。
だから、私は、眼を回しながらいろいろな人に教えている。
眼は鍛えられるのである。
ものごとをよく見て、ほかの人には見えないことを発見するには、よい眼が必要なのである。
年をとったって、よく眼が見えれば、武器になる。
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