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2007年11月1日(木曜日)

企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える12−なぜ、読書は大切なのか?

カテゴリー: - hagiri @ 07時28分38秒

それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。
あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。
そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。
しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。
なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。

●なぜ、読書は大切なのか?

普段出会うことのない人に出会えるからである。

<見方>
読書は、出会いである。
時空をこえ、人に出会える。
私など、決して会うことのできないソフトバンクやユニクロやワタミの社長、既に亡くなられて、どんな手段を労しても会うことができない、アシックスや日清食品、松下電器などなどの創業者に会うこともできる。
もっと古く、宮本武蔵や、徳川家康など、歴上上の人物とも会える。
アメリカのマーケティング学者や、世界の名だたる経営者など、場所にも関係なく会える。
そして、それは、だれにでもできることである。
その本には、どんな言葉、どんな思考、どんな実践があるのか?
偉大な人たちの言うことに出会うことで、何かが変わる。
刺激を受ける。
影響される。
そこに書いている言葉が、わからなくてもいい。
そもそも言葉などは、話しても、書いても、受ける側はわからないものであったり、誤解してとらえているものである。
でも、わからなくても何かを感じることはあるし、ある経験をすることで後から理解することもある、それが何十年後に訪れることさえある。
だから、まず本に触れることが大切である。
本に触れるまでにいくのが難しいという人がいる。
そこには、国語の授業や読書感想文を書かされた経験などの原因があったりするが、そういう人は本に対する苦手意識を克服する必要がある。
それには「本はおもしろい」と思うしかない。
読書をする人になるかどうかは、自分がおもしろい本に出会えるかどうかだけである。
そのためにはどうするか?
本はビジネスに限らないし、小説なら人が持っている想像力の産物であり、エンターテインメント要素もある。
推理小説や歴史小説、SFなどから入って、物語の楽しさから入るのは、近道である。
そこから入って、本のおもしろさを発見し、他のジャンルに行く。
そこで新しいおもしろさを発見できたらよいし、つまらなかったら、またおもしろさを感じるところに戻ってくる。
そうやって、じょじょに自分の領域を広げていく。
どこでどんな本や人と出会うか、それを糧にして社会において何を実践するか、そうやって自らのプラスのスパイラルを描いていく。
そこに、映画や音楽、遊び、趣味、人など、いろいろなことを追加できれば、なおよし。
相性がよい本好き同士の友人関係は、会話がとても楽しくなる。
本嫌いでビジネスに成功する人は、天才だけである。


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