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2007年10月22日(月曜日)

企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える5−なぜ、トヨタはなぜを5回言うのか?

カテゴリー: - hagiri @ 07時33分40秒

それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。
あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。
そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。
しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。
なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。

●なぜ、トヨタはなぜを5回言うのか?

自分の頭で、徹底して考えるためである。

<見方>
ビジネスで「なぜ」という言葉を使うときに、自動車会社トヨタの「なぜ」が否応なくつきまとう。
それほど、トヨタの「なぜ」の影響は大きい。
だから、このシリーズも、なぜ、トヨタはなぜを5回言うのか? を早いうちに考えざるを得ない。
言うまでもないが、トヨタの「なぜ」が、これほど大きい影響を与えているのは、世界一にもならんとする業績の元になっているからだ。
「なぜ」が、JIT(ジャスト・イン・タイム)を生みだし、日本、そして世界の製造現場の業務革新に大変な影響を与えた。
しかし、このJITを導入することによって、必ずしも、すべての企業の業績が上がったわけではない。
トヨタの場合は、このなぜを5回言うことで問題を根本的に考えること、それは、あくなき革新を目指して、現場にいる1人ひとりが自分の頭で考えることを徹底していることにおいて、ほかの企業とは根本的に違うと言われている。
それでは、私たち企画マンにとって、「なぜ」は必要なのか?
生産現場で生まれた「なぜ」は、企画においては、どういう必要性があるのかを考える必要がある。
こういうシリーズを書いていること自体で答えは出ているだろう。
どういう必要性があるかは、今後に続く「なぜ」とその回答を見ていくことで、自ずと明らかになるだろう。
ここで言えることは、自分の頭で考えることである。


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