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2007年10月18日(木曜日)

企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える3−なぜ、マラソンの谷川真理は走りだしたのか?

カテゴリー: - hagiri @ 07時31分19秒

それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。
あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。
そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。
しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。
なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。

●なぜ、マラソンの谷川真理は走りだしたのか?

自分のやるべきことを求めていたからである。

<見方>
東京マラソンで優勝経験もあるマラソンの谷川真理が走り始めたのは24歳のとき。
高校での陸上経験はあるものの、普通のOLをしていた谷川は、同僚たちと昼食を会社の外に食べにいく。
そこで見かけたのが、昼休みを利用して皇居を走るランナーたち。
それを目撃した谷川は、走る衝動を抑えられず、翌日から昼休みの時間に走り始めるのだ。
昼食は、本来とるべき昼休みではなく、15時の休憩時にとるほどの力の入れよう。
高校時代、いやいや走っていた谷川であったが、めきめき実力をつけ、市民マラソンに参加し、ついには東京マラソンで優勝してしまうのである。
なぜ、谷川は走り始めたのか?
きっかけは、皇居を走るランナーを見たことであるが、OL生活に飽き足らない谷川は、何かを求めていたのである。
この求めている気持ちこそが、谷川にマラソンをもたらしたといえる。
これは、ニュートンが、落ちるリンゴを見て、万有引力の法則を発見したことに似ている。
企画においても、この何かを求める気持ちが大切である。
求めているからこそ、答えがみつかるのである。
なお、谷川真理が走り始めた経緯などについては、谷川真理著『走って、食べて、ヘルシーライフ!』などに詳しい。


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