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2007年10月17日(水曜日)

企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える2−なぜ、ハンマー投げの室伏選手は、オリジナルの器具でトレーニングするのか?

カテゴリー: - hagiri @ 07時18分13秒

それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。
あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。
そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。
しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。
なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。

●なぜ、ハンマー投げの室伏選手は、オリジナルの器具でトレーニングするのか?

ほかのハンマー投げの選手が鍛えない筋肉を鍛えるためである。

<見方>
ハンマー投げの室伏選手をインタビューしたテレビ番組を見ていたら、室伏選手は、バーベルに鉄アレーをつけたような、手作りの、見かけはヘンテコリンなトレーニング器具を使っている。
こんな器具は見たこともない。
あくまでも推測だが、バーベル運動を基本にしながら、その周辺にある筋肉を、微妙に鍛えているのである。
一流選手になると能力は紙一重であり、こういった誰もやっていないようなトレーニング器具を使うことで誰も鍛えていない筋肉を強化し、ほかの一流選手との違いを出そうとする。
ハンマー投げであれば、ほんの数センチの違いかもしれない。
しかし、この紙一重の差で勝利をつかもうとするのだ。
企画においても、これは参考になる。
自分の企画能力を、どのように鍛えるか。
ビジネスに限らず、遊び、日々の生活をどのように体験するか、どのような本をどのように読むか、人との付き合い方は? そのほかにも、もっと違うことで鍛えられないか?
企画の本を読むだけでは、企画のプロにはなれない。
企画のプロを目指すなら、ほかの企画マンがやっていない自分なりのオリジナルのトレーニング方法を探し、実行することが求められるだろう。


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