企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える1−なぜ、にわとりの卵は孵化するのか?
それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。
あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。
そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画のヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。
しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。
なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。
●なぜ、にわとりの卵は孵化するのか?
ひなが自ら殻をやぶれるように、親が大切に、辛抱強く卵をあたためるからである。
<見方>
卵は割っても、にわとりの赤ちゃんは生まれてこない。
にわとりの親が辛抱強く、自らの体温で卵を温めるから、ひなが孵化するのである。
企画も同じである。
自分の頭で辛抱強く考え、アイデアや企画を生みだすこと。
ただ、にわとりの親がどんなに辛抱強く温めても、なんらかのトラブルで、ひなは孵らないことがある。
企画も同じである。
企画でもそういうことがある。
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