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2007年3月25日(日曜日)

『共生の生態学』栗原康著を読む

カテゴリー: - hagiri @ 10時00分42秒

生態系として提示されている世界は、
この本では、「入力」「出力」「物質の変化」「貯蔵」
の4つに分解されている。

こういった中で、
共生の形態が説明されるのだが、
反芻動物である牛について、
多く説明されている。

この牛の話は興味深い。

草食動物として知っている牛は、
草食動物ではないというのだ。

牛のルーメン(胃)の中には、
たくさんの種類と量の微生物がいて、
この微生物は、
牛が食べた草を食料として繁殖している。

この微生物を、牛は食料とし、
牛のタンパク源になっているというのである。

微生物のほうでは、
牛のルーメンを住みかとすることによって、
草という食料を確保している。

そして、牛のルーメンの中では、
異なる微生物間でも、
共生という関係が成立している。

共生関係といってもいろいろある。

もっとあからさまな
捕食者と被食者という関係についても、
その事例として、興味深い見方を示している。

例えば、捕食者であるライオンは、
シマウマを食べるが、
ライオンは、シマウマを
捕まえられないほど足は遅くないし、
シマウマのほうも、
ライオンに食べられないほど、
足が速くなるということはない。

こういった微妙に均衡する力関係の中で、
ライオンは、獲物を追う能力を高めることができるし、
シマウマのほうは逃げる能力を高めている。

つまり、捕食者と被食者の関係の中で、
お互いの能力を高めている。

もちろん、ライオンはシマウマだけを捕食するわけではないし、
シマウマも、ライオンだけに被食されるわけではない。

ただ、共生関係によって高められる能力は、
当然、ほかの動物との関係に影響する。

捕食、被食という関係の中で、
その動物のあり方をも含めて、
多様な共生関係が成立する。

これらの話は、わかりやすい例であるが、
もっと、あらゆる生物や、さらに無機物をも含めて、
それはいえることである。

#読書時間 2.5時間
★4つ ★★★★☆


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