Webマーケティング関連用語集95−CMS
このWebマーケティング関連用語集は、Webマーケティングに関係する用語を、筆者が任意にピックアップして解説していきます。
筆者の経験と知識による解釈です。
日本語表記の正確さ、言葉の言い回しのうまさについては、自信ありません。
間違いなどありましたら、ご指摘ください。
ただ、言いたいことは説明しているつもりです。
●CMS
Contents Management Systemの略で、Webサイトを管理するシステムのこと。
HTMLをベースにしたサイトでは、コンテンツの上にシステムを追加していくというイメージなのに対して、CMSは、システムの上にコンテンツを作成していくというイメージになる。
実際に、コンテンツ構成をシステム的に決めていき、その構成に従って、コンテンツはフォーム形式で作成していくことになる。
ニュース配信やFAQなどのコンテンツの形式に合わせて、専門のインターフェイスが用意される。
また、掲示板や投票などの動的なコンテンツも簡単に追加できたりする。
運営面においては、管理者や作業者が、作業、チェック、公開などの役割分担をしながら、業務を円滑に遂行できる機能をもつCMSもある。
CMSは、企業が有料で提供しているものや、オープンソースでだれもが自由に使えるものまで、さまざまなものがある。
これらは、大企業から中小企業、そして個人まで使用するユーザーに関わらず、情報サイトからコミュニティサイトまで、さまざまな形態で活用されている。
サイト管理の効率を高める基本システムとして、活用意義は大きい。
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