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2006年9月28日(木曜日)

自著『世界一わかりやすいWebマーケティングの本』未使用原稿4−「PHP・Perl・JAVA」

カテゴリー: - hagiri @ 07時29分49秒

『世界一わかりやすいWebマーケティングの本』で、
ページ数の関係で、
Webマーケティング視点から見た重要性の順序から、
使用しなかった原稿を紹介しています。

本書の目次については、以下をご覧ください。
http://relation-m.com/modules/wordpress/index.php?p=472

■インタラクティブなしくみを創るプログラム言語「PHP・Perl・JAVA」

コミュニケーション機能はプログラムで作る
プログラムでできること−−問い合わせフォーム、掲示板、チャット・・・

 本書の別のところで、Webのインタラクティブな特性を説明しましたが、インタラクティブなしくみは、プログラムで作ることが多くなります。
 Webサイト上のわかりやすい事例としては、お問い合わせフォームでプログラムが動いています。お問い合わせフォームでは、ユーザーが問い合わせフォームに入力して、送信ボタンを押してから、内容を確認して、「お問い合わせありがとうございます」と出ます。これは、お問い合わせフォームに入力した内容を、一回サーバー上に「保存」して、それから「送信」という作業をプログラムでやっているということです。
 このようにプログラムは、サーバー上でユーザーの動作に合わせて動き、サイト上で企業と顧客、あるいは顧客同士がいろいろとコミュニケーションしていく高度な機能を作ることができます。

▼▼▼プログラムでできること−−問い合わせフォーム、掲示板、チャット・・・

 お問い合わせフォーム以外には、掲示板、チャット、アクセスカウンター、ショッピングカート、運営側のサイト更新システムなどもプログラムで動いています。
 プログラムは、Webサイトを魅力的にする機能といってもいいでしょう。プログラムのないWebページは、ユーザーは、コンテンツ内容をただ見るだけで終わってしまいます。プログラムがあることで、見る側がいろいろ参加したり、クリックしたら動作が楽しかったりという、Webサイト側からの動きのある反応を作ることができます。これがWebの楽しさになります。
 人気のあるサイトである、ヤフーオークションや価格コム、SNSのミクシーなどは、そのビジネススキームにおいてプログラムによって作られたコミュニケーション機能がとても魅力的であるといっていいでしょう。
 Webサイトづくりにおいては、このコミュニケーション機能をどう作り上げていくか、うまく使いこなしていくかも大切なのです。

▼▼▼プログラムのPHP・Perl・JAVAは、どこがちがう

 このプログラムには、いろいろな言語があります。代表的な言語を知ることはWebサイト構築の基礎知識として大切なので紹介しておきます。
・PHP
手軽に使え、見た目の理解しやすさ、学びやすさという点からも現在いちばん人気がある言語です。機能的にも十分ですし、データベースを使用するサイトの構築にもよく使われます。
・Perl
インターネット初期の頃にいちばん使われた言語です。テキストの検索や抽出が得意で、機能も豊富です。よくいわれるCGI(Common Gateway Interface)は、Perlで書いたある機能を実現するプログラムのことを指すことが多くなっています。
・JAVA
強力なセキュリティや豊富なネットワーク関連の機能を標準で搭載しています。ネットワーク環境で利用されることを強く意識した仕様になっています。

▼▼▼公開されているCGIライブラリ

 プログラムを一から作成する方法のほかに、フリーで公開されているプログラムを集めたサイトもあります。サイトづくりにおいて、これらのプログラムで機能的に間に合うのであれば、こういった既成のものを活用して、迅速にサイトにインタラクティブな機能を導入することができます。カウンター、アクセスログ解析、掲示板、ショップ用カートなど多数のプログラムがあります。ただ、設置のためには、プログラムコードの設定を行うことが多いので、多少の知識は必要です。

▼▼▼データを入れるデータベースもプログラムで操作

 現在のサイト構築においては、データベースを使うことが多くなってきています。サイト管理の面から、コンテンツや各種データは、データベースで管理して、ユーザーの要求に応じて、出し入れするほうが効率的だからです。このデータベースとWebサイトの連携をしているのもプログラムです。
 例えば、会員制のサイトを考えてみましょう。会員になりたいAさんは、Webサイト上で会員登録フォームに「名前」「住所」「電話番号」のほか、サイトへのログイン認証に使う「ID」「パスワード」を入力し、送信ボタンを押します。そうすると、会員になったAさんの「名前」「住所」「電話番号」「ID」「パスワード」は、データベース上に保存されます。
 そして、後日Aさんは、この会員サイトにログインしようと自分の「ID」「パスワード」を使って、所定の個所に入力、送信します。このときにプログラムでは、データベースにあるAさんの情報を参照して、AさんのIDとパスワードと一致するので、ログインできるというわけです。

▼▼▼データベースとは、データをいれるところ−−MySQL、PostgreSQL

 データベースは、このような会員情報などのほか、いろいろなデータを入れるところです。そして、いまよく使われているのが、オープンソースソフトで、高速で堅牢性に優れているといわれているMySQL(マイエスキューエル)とPostgreSQL(ポストグレスキューエル)です。
 最近のレンタルサーバーでも、顧客のデータベースへのニーズの高まりに合わせ、標準でデータベースが付いているサービスも多くなっています。

■ネット上でのご購入
以下のサイトからご購入いただけます。

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