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2006年9月27日(水曜日)

自著『世界一わかりやすいWebマーケティングの本』未使用原稿3−「HTML・CSS」

カテゴリー: - hagiri @ 07時26分32秒

『世界一わかりやすいWebマーケティングの本』で、
ページ数の関係で、
Webマーケティング視点から見た重要性の順序から、
使用しなかった原稿を紹介しています。

本書の目次については、以下をご覧ください。
http://relation-m.com/modules/wordpress/index.php?p=472

■サイト作りの基本「HTML・CSS」

HTMLはブラウザでWebページを見るためのもっとも基本的な言語
CSSは、サイト全体の見え方を整える言語

 もっとも基本的なWebページは、HTMLという言語で記述されたHTMLファイルをWebブラウザで見る、ということです。HTML(HyperText Markup Language)は、「タグを使用したマークアップ言語」のことで、テキストエディターなどで記述することができます。そして、「タグ」とは、直訳すると「荷札」のことで、情報のありかと内容を示すツールのことです。「マークアップ言語」とはこのタグを使用した記述方法のことをいいます。
 要は、このHTMLを使うことで、Webページの構成やその内容を表示できるのです。

▼▼▼CSSは、サイト全体の見え方を整える言語

 HTMLでは、Webページのある程度の見え方を記述することができます。例えば、フォントを大きくしたり、色を付けたり、また表を作成したりすることです。ただ、細かい見せ方をするのが苦手です。
 最近では、HTMLはページの構成だけを記述して、見え方については、CSS(Cascading Style Sheets)、通称「スタイルシート」で記述するというやり方が一般的です。
 CSSでは、より細かい設定ができ、きれいな見せ方ができるようになります。例えば、行間隔、文字間隔、表のなかのスペースを細かく設定することができるようになります。
 そして、全Webページを一つのCSSファイルで記述することで、文字や行間などを修正する場合、CSS1ファイルの記述を修正するだけで済むという利点もあるのです。つまり、細かく、全サイトにわたって、共通した見せ方ができるようになるのがCSSです。

▼▼▼覚えるのはむずかしいのか?

 HTMLにしろ、CSSにしろ、それほどむずかしい言語ではありません。英語表記に似ているので、英語などは絶対ダメという人でなく、覚えてみようという意志があれば、覚えられるでしょう。HTMLを覚えると、Webページというのはどういうしくみなのかが理解できるので、Webではどんなことができるのかを直感的に理解できるようになる、というメリットもあります。
 HTMLやCSSは、サイトの仕事を請け負う人、プロデュースする人や進行管理する人に関わらず、基本的なところは覚えておきたいところです。Webサイトの作成業者に頼むのであれば、以上の知識で十分でしょう。
 自分で個人的にWebビジネスを行うのであれば、細かい部分を自分で直すことができるので、覚えておくと役に立ちます。

▼▼▼簡単な事例−−br、font

 簡単な事例を挙げてみましょう。
・HTMLの場合

<html>
<head>
<title>タイトルです</title>
ヘッダー情報です
スタイルシートやJavaScriptを入れます
</head>
<body>
本文を入れます
</body>
</html>

 これが基本構成です。全体を<html>と</html>で囲み、<head>と</head>のなかにページの基本情報を入れ、<body>と</body>のなかに本文を入れます。
 あと、一つだけ基本的な記述の仕方を説明しておきます。
 <b>太い</b> → HTMLの基本は、最初の< >を開始タグ、</ >を終了タグといい、終了タグには、/を入れるように、指示したい言葉を開始タグと終了タグで囲むことが多くなります。<b>は</b>で囲まれている文字を太字にしろという指示で、「太い」という文字が太字になります。
 そして、テキストエディターなどで保存するときに、htmlかhtmの拡張子を付けます。
・CSSの場合
 H1{color:#ff0000;} →HTMLのなかで、見出し部分を<H1>見出し</H1>で記述するのですが、その見出しの色を「ff0000」(赤)にしなさいという記述です。{ } 内が指示の内容で、color:#ff0000が、色が赤ということです。

▼▼▼HTMLの次の規格がXHTML

 HTMLの次のマークアップ言語として活用されはじめているのが、XMLという規格化された言語を使用した「XHTML」です。
 「XHTML」は厳密に記述することにより、ページ自体をフォーマット化されたデータとしてとらえます。そのため、ブラウザにより見え方がちがうという互換性問題をほとんど解消してくれます。また、検索しやすい、編集しやすいなどの機能面で拡張性の高いマークアップ言語になっています。

■ネット上でのご購入
以下のサイトからご購入いただけます。

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