企画書とスライドプレゼン
スティーブジョブスのプレゼンとiPadのせいでしょうか、最近、プレゼンテーションにおいて、企画書に対してスライドプレゼンが勢いを増しているようです。
書籍も、スライドプレゼン関係の本が多く出てきています。
アマゾン スライドプレゼンの本
楽天 ★スライドプレゼンの本★
とくに、アイレップの河合浩之さんの本『すごプレ』。動画スライドプレゼンもここまでできるようになったのか、と思わせるものになっています。
すごプレ | ||||
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パワーポイントは、もともと企画書作成ソフトではなく、プレゼンテーション作成ソフトです。本来の用途として使われるようになってきたということでしょうか。
ただ、現状、パワポで企画書を作るのは間違っているわけではないので、企画書派とスライドプレゼン派に明確に分かれてきたといえるかもしれません。両者は、似ているようで実はまるで違うものです。両立することはできますが、両立するのはそう簡単ではありません。たとえれば、小説家が映画監督をかねるようなものです。
簡単な動きをつけるだけならだれでもすぐにできると思いますが、訴求したいことに合わせた魅せる動きをつけられるかどうか。
あと、音声のノウハウも必要ですね。音があるのとないのでは、スライドの訴求力がまるで違います。音も的確に使用できるかどうか。
スライドプレゼンは、商品ライフサイクル的にいえば、成長期に突入したのかもしれません。
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