いろいろあるね、プレゼンツール
今は、プレゼンツールがいろいろありますね。
極論をいえば、ペンと紙があれば企画書はできますから、プレゼンは可能です。企画書文字(昔はやった女子高生が書いた丸い文字に似ています)というのもあり、サインペンを片手にコピー用紙(方眼紙のほうが書きやすいです)に企画をまとめていくのだって、本当は全然ありです。そういったスタイルを得意とする人がいてもいいでしょう。
ただ、最先端のツールや道具を駆使して、プレゼンを盛り上げるのも、重要な考え方。とりあえず、そういうプレゼンをここでは目指すことにしますという前提で、プレゼンツールを整理してみます。
ツールは、まず、紙の企画書なのかスライドプレゼンを作るのかという、作成するプレゼン資料の形態によって、使用するツールは違ってきます。そして、どういうプレゼンをするか、つまり、プレゼン方法によって、使用するツールも違ってきます。
ということで、プレゼン資料の形態とプレゼン方法のマトリックスによって、使用するツールを決めることができそうです。
ただ、実際のプレゼンシーンでは、紙の企画書とスライドプレゼンを併用したりすることも多いですから、厳密に区分する必要もないでしょう。また、プレゼン内容、方法によって必要なものも変わってきますから、とりあえずの目安です。
以下のようにピックアップできそうです。当然ですが、紙の企画書より、スライドプレゼンのほうが、使うツール、使えるツールが多くなっています。
あと思うのですが、こうやってツールを書き出してみると、紙の企画書にしろ、スライドプレゼンにしろ、もっといろいろできそうな気がしてきますね。
●紙の企画書
・作成段階
パソコン、
プレゼンテーションソフト、
表計算ソフト、画像編集ソフト、
素材集(イメージ、イラスト、アイコンなど)、
ペンタブレット
・プレゼン段階
パソコン、
タブレット、
プレゼンテーションファイル、
製本ツール
●スライドプレゼン
・作成段階
パソコン、
プレゼンテーションソフト、
表計算ソフト、
画像編集ソフト、音声編集ソフト、動画編集ソフト、
素材集(イメージ、イラスト、アイコン、音など)、
ペンタブレット
・プレゼン段階
パソコン、
タブレット、
プロジェクター、
プレゼンテーションマウス、
プレゼンテーションリモコン、
プレゼンテーションコントローラ、
レーザーポインター
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