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2008年11月4日(火曜日)

企画力を高める13−四股を踏む

カテゴリー: - hagiri @ 07時45分16秒

企画力とは何か? 企画力とは、世の中や人に対してプラスになることを考え、推進する力だと考える。そうだとすれば、それは、生命力、コミュニケーション力、情報力、直観力、洞察力、発想力、構想力、読書力、課題解決力、マーケティング力、創造力、企画書力、表現力、提案力、実行力、脳力などなど、いろいろな力の集合だといってよい。この前提で、企画力を高めるための考え方や実践について考えていきたい。

●四股を踏む

物事には、基本というものがある。例えば、人に会ったら挨拶をするとか、約束を守るとか、時間を守るとか、言ったことは実行するとか、聞かれたことには答えるとか。そういうことである。ところが、一人前の社会人のはずなのに、こういう基本ができていない人は、とても多い。本当に困ったことである。

社長や編集長と「長」の付く人でも、そういう基本ができてない人がときたまいる。まあ、そんなことはできないが、どこどこの誰はこうであると実名で洗いざらい打ち明けて、みんなの意見を聞いてみたくなることもある。

それはともかく、体操の中で一番基本的な動きが、四股ではないかと思う。お相撲さんのもっとも基本中の基本は四股であるが、これは、お相撲さんに限らない。カラダを動かす時間がない人でも、四股だけは毎日やったほうがいい。それくらいの価値がある。

四股には、3つの要素がある。片足でカラダを支えバランスをとること、腰を低く下げて足腰を基本にカラダ全体を安定させること、そしてお腹、つまり丹田に力を入れることである。バランス、安定、力という3つの要素である。そして、この3つの要素を総合した動きであることに四股の価値がある。

人には、常に何らかの負荷がかかっている。物理的には引力や重力があるし、社会的には家族や会社、カラダ的には病気や老いなどである。こういった負荷に対して、人は本能的、身体的、無意識的に立ち向かっている。ただ、やはりそれだけでは弱い。人は、何気なく生きていると、楽をしたい、気持ちよいことをしたいという方向に流れてしまうから、意識的に、自分なりに立ち向かう必要がある。

だから、四股を基本にする。片足を高く上げて立つバランス感覚、足腰を基本とした安定性、そしていざというときに力を発揮する腹に力を込める力を養う。これがあれば、いろいろな負荷に耐えられる力が付くはずである。

四股という運動を通して、自分のカラダとチカラ、そしてキモチを養っていく。そういう運動として四股は機能する。


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