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2008年10月20日(月曜日)

企画力を高める12−ジャンプする

カテゴリー: - hagiri @ 07時28分42秒

企画力とは何か? 企画力とは、世の中や人に対してプラスになることを考え、推進する力だと考える。そうだとすれば、それは、生命力、コミュニケーション力、情報力、直観力、洞察力、発想力、構想力、読書力、課題解決力、マーケティング力、創造力、企画書力、表現力、提案力、実行力、脳力などなど、いろいろな力の集合だといってよい。この前提で、企画力を高めるための考え方や実践について考えていきたい。

●ジャンプする

バレーボールやバスケットボール、ハンドボールのような、よくジャンプをするスポーツがある。こういうスポーツでは、ジャンプしたときの最高到達点と滞空時間が重要になる。どれだけ高くとべるか、どのくらいの時間空中に飛びあがっていられるか。

ジャンプの要素としては、助走の速さとステップ、踏み込みのときの足、腰、手の使い方、そして、ジャンプしたあとの全身の動かし方などがあり、これらを総合して、最高到達点が決まる。もちろん、その個人の身長や運動能力、筋力も関係する。

ある程度ジャンプできるようになって、さらに高い到達点に達するには、空中でさらにカラダを浮かせるような動き、滞空することが必要になる。ジャンプの達人になると、特にココが違う。このことを言葉で表現するのは難しいのだが、空中でクイッと浮かぶ感じ。自分の中に一瞬だけ小さな羽が生えた感じといったらよいだろうか。

しばらく前に、新興宗教の教祖が空中浮揚している写真が出回っていたが、宗教に関係なくジャンプすることでも、わずかな瞬間にすぎないが、カラダが空中に浮くのを実感することができる。

人間は、空を飛ぶ夢を自分ではなく、飛行機で実現してしまったから、自ら飛ぶようにはならないだろう。それでも、ジャンプすることで、一瞬でも飛ぶ感覚を味わうことができる。

この飛べる感覚は、楽しい。何十年も実は忘れていた。でも、小学校の校庭で、子ども達がバスケットボールをしながらジャンプをしているのを見て、無性にジャンプしたくなった。

しかし、ずっとジャンプしていなかったから、カラダの動かし方もタイミングも、すっかり忘れていた。ジャンプの瞬間、腕を大きく後ろに強くタイミングよく振ることがどれだけ重要だったかさえ忘れていた。

でも、ジョギングの後、バスケットボールのゴールに向かってランニングジャンプ3回をメニューに加えてやるようになったら、少しはジャンプできるようになってきた。あの感覚を思い出してきた。といっても、10代の頃みたいには全然いかない。それでも、ジャンプするのはやはり楽しい。


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