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2007年12月7日(金曜日)

企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える38−なぜ、大きなビジネスができるのか?

カテゴリー: - hagiri @ 07時28分19秒

それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。
しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。

●なぜ、大きなビジネスができるのか?

子どものときから、志をもっていたからである。

<見方>
フィギュアスケートやゴルフ、野球、卓球、テニスなどのスポーツ、ピアノやバイオリンなどの音楽にしても、小さい子供のときからやって、若いうちに頭角を現す。小さいときから、とりあえずやることが重要である。10代のうちに選手としての全盛時代を迎えてしまうものならば、早ければ早いほうがよい。

スポーツや音楽に限らず、それはビジネスや経営についてもいえそうである。いろいろな経営者の本を読んでいると、それがわかる。

例えば、ワタミの渡邉美樹は、母の死、父の会社の倒産があった小学校5年生にして経営者になると決めている。ソフトバンクの孫正義は、16歳のときに藤田田の本に感動して志をもつ。その藤田田にしても、大学時代にユダヤ商法に出会い、起業している。みなさん、とても若い。

子どものときから経営に興味をもち、若いときから志を抱く。それが、ビジネスや経営への見識を高め、挑戦につながる。この知恵と経験が、ビジネスを大きくする推進力になる。

とはいえ、こういった人たちには、その境遇や出会いなどに巡り合わせのようなものがある。その巡り合わせは、偶然なのか必然なのかは決められないが、その活かし方こそが、今日に結びついているのだろう。ただ言えるのは、何をやるか決めるのは、若ければ若いほどいいということである。

今、若くない人は、自分の子供への教訓にしたい。とはいえ、一方でものごとに遅すぎということはない。気付いたときがスタート地点である。成人して巡り合わせがないと思えば、自ら求める、探す。道はいくらでもある。本や人、情報や街や商品、サービス、巡り合うネタ元は、あまりにも多いのである。


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