『転んだら起きればいい!−わが体験的企業経営論−若き起業家たちへ』鬼塚喜八郎著を読む
スポーツ用品メーカーアシックス創業者が、
創業から事業が拡大していくまでの歴史を、
経営哲学に触れながら語る。
なぜ、スポーツシューズを始めたのか、
その思いがわかる。
バスケットシューズのヒントになったのは、
タコの吸盤や、
自動車のタイヤなのである。
マラソンのシューズは、
オートバイのエンジンの冷やし方が、
ヒントになっている。
そうした中、中小企業は、
一点突破の戦法である、
「キリモミ商法」が重要である。
若者には、著者自ら、
労働法規に違反するといわれながら、
夜に教育研修を行い、
後の経営者を育成してきた。
株は、社員の経営意識を持ってもらうため、
かなりの部分を分け与えた。
経営に役立つ話満載であるが、
スポーツを事業分野とする企業ならではの、
スポーツマンシップ経営のある本になっている。
最後には、著者が散歩に立ち寄る公園で、
子どもの足がアシックスのシューズであることを見て、
幸福な気分になるところで終わる。
★5つ ★★★★★
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