『フリーズする脳−思考が止まる、言葉に詰まる』築山節著を読む
「脳はボケるようにできている」という前提で、
脳がフリーズする現象を説明する。
内容は、
不意に言葉に詰まる、物忘れをする、
「まあいいや」が人をボケさせる、
パソコンにカスタマイズされる脳、
ネット依存と「思い出す力」の低下、
人の話が聞き取れない、頭に入らない、
血流の問題、脳を損傷している可能性、
クリエイティブな能力を失うとき、
「逃げたい心」が思考を止める。
基本は、脳もきちんとケアすること、
使ってあげることが大切であるということ。
インターネットについて、
いくぶん否定的な見解が多いが、
インターネットは時代の趨勢なので、
クルマやナイフと同じように、
使い方の問題としてとらえておきたい。
★4つ ★★★★☆
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