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2007年10月26日(金曜日)

企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える8−なぜ、人は食べるのか?

カテゴリー: - hagiri @ 07時47分10秒

それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。
あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。
そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。
しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。
なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。

●なぜ、人は食べるのか?

自分を世界とつなぐためである。

<見方>
人は、おなかがへれば食べる。
制度的には、1日3食食べるようになっている。
仕事の中では、休憩やくつろぎ、コミュニケーションといった意味もある。
パーティーやディナーになれば、非日常的なイベントになる。
おいしければ、たくさん食べられるし、気のおけない人と楽しい会話をしながらなら食も進む。
このように、肉体的、制度的、感覚的、非日常的に、人は食べるようになっている。
しかし、食べることを、物理的にとらえれば、インプットとアウトプットである。
食べ物というインプットが、エネルギーとなり、勉強や仕事などのアウトプットとして活用される。
だから、よいアウトプットをするには、よいインプット(栄養源)が必要になる。
この流れをつくるために、食べることは、単に食べること以上のこととして、いろいろな形で行われているのである。
企画も、インプットとアウトプットとの関係である。
そこで、食べることの、このインプットの多様さを参考にしてみよう。
単に、知識欲、情報欲に従うだけでなく、きちんと情報源を特定し定期的にチェックする、異なるジャンルの情報やノウハウに触れる、高価な情報や体験をしてみる、すぐれた人との情報交換を行うなど、インプットそのものを意識的に多様化する。
そのような、よいインプットを心がけるのである。
それが、よいアウトプットにつながり、自分を世界へとつなぐことになる。


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