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2007年4月29日(日曜日)

『人を賢くする道具−ソフト・テクノロジーの心理学』D.A.ノーマン著を読む

カテゴリー: - hagiri @ 07時57分32秒

このタイトルは、二義的である。

単純にとらえれば、
「人を賢くしてくれる道具」であり、
こんな道具を使えば、賢くなれるという
期待感をもてるものである。

もう1つは、
「道具とは、人を賢くすものである」
という道具論である。

読んでみると、
両方の意味があるのだが、
私は読む前には前者だと思っていたのだが、
基本的には後者の本である。

そして、その道具は、
テクノロジーを中心に語られ、
それは、主にコンピューターの話になる。

道具論なので、
そのほかの、ペンやカミやらという、
アナログ的なものも引き合いに出される。

ざっと、そういう本なのであるが、
結局、何がいいたいのか、
というところがよくわからない。

著者は、認知科学の学者であり、
人の可能性を、
テクノロジーとの関連で見ようとする。

テクノロジーは人のためにあるべきという、
人とテクノロジーの存在論的な話なのは、
一般論としてはわかるのだが、
それ以上のものがよくわからない。

多分、私のほうでは、
賢くなる実践的なノウハウを求めてしまうから
かみあっていないのであろう。

もっと、違った視点で読んだとき、
この本の評価は変わるもかもしれない。

★2つ ★★☆☆☆


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