『速プレ−カリスマがこっそり教える企画&プレゼン30の極意』竹島慎一郎著を読む
考え方や捉え方、勉強力や知見、比喩によってだろう、
この著者独特の企画本になっている。
企画やプレゼンは楽しいものだから、
その企画やプレゼンをテーマにした本も、
またおもしろくあるべき、
という著者らしい思いを感じる。
多くは、著者得意の図解について、
いろいろな観点から説明される。
その中で、企画哲学とも思えるところに、
思わず目がとまる。
プレゼンとは、問いに対する答えである。
だから、プレゼンを行う前にすでに
勝敗は決まっている。
そして、プレゼンを野球に例えて、
先制点、追加点、ダメ押し点などの
プロセスとして考える。
また、
「訴えたり、主張したり、アピールしたりが
プレゼンと考えられていますが、
そうではなく、
触れ合ったり、呼吸を合わせたり、
心を読みとってあげたりすることがとても重要です」
というのは、とても共感できるものがある。
企画力について、
「関係のないと思われることを関連付けたとき、
その企画は誰にも真似のできないものになる」
これをニュートンのリンゴの目に見立て、
「木下リンゴの法則」と呼ぶという話などは、
楽しさプラスとても示唆的であろう。
ほかの多くの企画本に比較しても、
とても、企画マンらしい企画本になっている。
★5つ ★★★★★
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