『企画書プロフェッショナルへの道』黒柳篤著、西田徹監修を読む
幼児用品メーカーを舞台に、
営業部の木下君が、
事業企画部へ異動になって、
幼児向け体温計事業の企画を
同僚のユキちゃんと
どうまとめていくかを書いた
ストーリー仕立ての本。
企画書に関する本では、
珍しい切り口であるが、
とても楽しく読めた。
事業を起こしたこともない、
事業計画書を書いたこともない木下君が、
最初はとまどいつつ、
企画とは何かを知り、
情報を集め、調査し、
分析し、判断し、意志決定していくプロセスが、
具体的にやさしく描かれている。
そして、最後には、
それなりの企画書をまとめ、
プレゼンテーションすることで、
回りの人にも褒められるというわけである。
その中では、
SWOT分析やロジックツリー、
DMU、KBF、NPR、IRRなど
企画や事業計画に必要な知識や作業なども、
まじえながら紹介される。
という内容なので、
企画の初級者にとっても、
具体的で理解しやすいだろう。
ストーリーの中で、
まったく事業には関係のない、
会社のそばにある
すし屋の主人の西澤さんに、
新規事業の話を、
ここまで詳細打ち明けてしまうのも
実際にはあり得ないと思うが、
この謎めいた人物を登場させることで、
ストーリーがおもしろくなっているので、
これはご愛嬌か。
#読書時間 2.5時間
★4つ ★★★★☆
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