『企画のつくり方入門−基礎からガッチリ学ぶシリーズ』山川悟著を読む
企画ということを
大きく3つにわけて説明する。
1、アイデアを生む(着想する)
2、企画を練る(構想する)
3、まとめる(表現する)
という3つである。
普通、企画というのは、
アイデアを出して、
それをブラッシュアップして、
それをまとめるという流れでとらえられるので、
その順番とおりにまとめてあるといえる。
アイデアを出すところでは、
ブレストや、発想法、
KJ法などが説明される。
企画を練るところでは、
仮説やターゲット、コンセプト設定の
やり方の話がでてくる。
まとめるところでは、
具体的な企画書の作成法について述べられる。
全体にわたって、
実例を示しながら説明されているので、
具体的でわかりやすく、
さらに、企画のヒントや気付きをたくさん与えていて、
気がきいている本に仕上がっている。
読んでいても楽しい。
タイトルに入門とあるように、
初心者にとって
実際に企画の作り方がどういうものかが
よくわかるだろう。
ただ、私から捕捉するなら、
この3つをステップ的に考えなくてもよいと思う。
書くことから始めて、
アイデアを補強していくのでもよいし、
コンセプトから始めて、
それを書いていくのでもよいと思う。
企画するというのは、
自分が始めるところが出発点であって、
本来とても自由なもんである。
だから、
決まった作り方の流れがあるものではない。
ただ、初心者にとっては、
流れにそってやるほうが
やりやすいことがある。
ということをこの本を読みながら、
気にとめておいてもいいと思う。
#読書時間 3時間
★4つ ★★★★☆
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