『企画書は1行』野地秩嘉著を読む
提案を受けた側が
1行の企画書で
その映像を想像することができるかどうか−−、
企画は1行で表せるのであり、
それが、企画書は1行ということの意味である。
となると、それは企画書に必須の
コンセプトではないかとも思えるし、
テーマやキーワードともいえるのではないかと思うが、
とりあえず、それはおいておこう。
この本には有名な人が多く紹介されていて、
この1行企画書を書いているのである。
それを読んでいると、あるいは見ていると、
確かに、ある映像となってくる。
とても強い力をもつ言葉たちである。
しかし、それは、
キャッチフレーズやビジネスの考え方
目標や信念、主義、主張など、
いろいろなんである。
ここに出てくるような人は、
一部の人を除き、プランナーではない。
しかし、企画なきビジネスなどはありえないし、
だから、すべてのビジネスマンは、
プランナーであるともいえる。
本書の立場は、
基本的に後者なのである。
だから、すべてのビジネスマンが、
企画書を書こうと思ったら、
それを1行で書こうと考え、
それをやってみることが重要なのである。
それによって、ビジネスの映像を
描くことができるかどうか?
それが、企画の出来をきめる。
結果、その1行が、キャッチフレーズになるか、
目標や信念になるかの違いがでてくるのであって、
そのこと自体は、問題ではないのである。
プロフェッショナルのプランナーにとっても、
もちろんこの考え方は重要になる。
ただ、プロフェッショナルのプランナーなら、
その企画を実現するため、
いろいろしくみやらシステムを
説明しないといけないから、
やはり1行で終わるなんてことはないだろう。
1行企画書は、
とてもすぐれたビジネスマンにふさわしい
可能なやり方であるともいえる。
未熟なビジネスマンにはできないことだし、
プレゼンの現場では、
この1行を語ることができないからだ。
#読書時間 2時間
★4つ ★★★★☆
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