『テレビCM崩壊−マス広告の終焉と動き始めたマーケティング2.0』Joseph Jaffe著を読む
香山リカの著書「就職がこわい」によれば、
現代の若者は、自分に語りかけてくるのものでないと、
反応しないそうである。
こういった何に反応するかという刺激論からみても、
「テレビCM崩壊」の理由が見えてくる。
テレビは、特定の人ではなく、
標準化された人に語りかける。
インターネットは、
仲間とのコミュニケーションや
パーソナライズ手法によって
あなたという人に語りかけることができる。
かくして、インターネットは、
メッセージを確実にユーザーに届けることができ、
メディアとしての力をもつことになる。
そんなテレビというメディアで放映される
マスプロモーション最大の手法のCMの崩壊が、
まず、語られる。
そして、プロモーション手法として、
テレビに変わる、
今後期待できるやり方が解説されていく。
それは、インターネット上でのCGMや
コミュニティマーケティング、
ゲーム内広告、
視聴者が自分の好きな番組を
好きなときに見れるビデオオンデマンドなどである。
本の構成としては、とても理解しやすい。
しかし、翻訳本のせいか、
話がいろいろと飛びすぎるのか、
なぜかとても読みにくい本になっている。
(私だけ?)
誤植の多さも気になる。
#読書時間 3時間
★2つ ★★☆☆☆
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『図解Web2.0 BOOK』小川浩著を読む >>
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