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2006年10月5日(木曜日)

『新ネットワーク思考−世界のしくみを読み解く』アルバート=ラズロ・バラバシ著を読む

カテゴリー: - hagiri @ 08時09分27秒

この本は、表紙裏に、
読者に「ネットワークについて考えてもらうこと」
と書いてある。

私はといえば、この本を読む前から、
この本でいう「ネットワーク」思考から、
離れられない。

それは、もうかなり前のことからであるが、
例えば、人なら、
カラダを使うことや、考えること、食べること、
コミュニケーションを行うことなど、
個々の行為の関連性、相互作用が
どうなっているかであり、
Webビジネスなら、いろいろな情報や
サイトのつながり方がどうなっていくかである。

ビジネスも、
顧客を始めとしたまさに複雑なネットワークそのものである。

こういった私自身の問題意識から始める場合、
この本は、どんな回答をもたらしてくれたのか?

事例は、とても多い。

著者がメインの研究対象とする、
Web上のネットワークを中心に、
液体としての水の分子、
ガン細胞の増殖、
エイズウイルスの広がり、
コンピュータウイルスの広まり方、
などなどである。

このような事例を通して、
著者がネットワークの法則、理論として提示するのが、
スケールフリー・ネットワークにおける、
「ベキ法則」である。

これは、インターネットのような
無限に増殖するスケールフリー・ネットワークでは、
多くのリンクを集める少数のハブ(ノード)と、
そのほかのノードにわかれる。

そして、この分散型のネットワークでは、
故障にはある程度強いが、
ハブにしかけられた攻撃には、
弱いという特性をもつというものであるということである。

この本は、この「ベキ法則」の
ネットワーク的な現象やあり方を示すのだが、
これは、一体何を意味しているのか?は、
冒頭の言葉どおり読者が考えるしかないようだ。

それは、私のような立場なら、
クチコミ網としてのWebマーケティングの話になるだろうし、
ほかにも、医者なら、電気工事屋なら、スポーツ指導員なら、
という職種によってもかわってくるだろう。

ただ、ここでいきなり
私的な総論を持ち出せば、
ネットワークとは、
個々の要素間の多様な関係性、相互作用による、
創造する力、進化する力に、その本質がある。

もっというと、ネットワークとは、
何かと何かが結び付こうとする力そのものなのであり、
人というか、無機物をも含めた世界が持っている、
本質的な力を導き出す世界の根源的なしくみであると思う。

だからこそ「ネットワーク」への
興味は尽きないのである。

#読書時間 5時間
★4つ ★★★★☆


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