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2006年7月6日(木曜日)

『アクセスログ解析の教科書−儲かるサイトにするためのWebマーケティング入門』石井研二著を読む

カテゴリー: - hagiri @ 08時14分35秒

アクセスログは、最低限おさえるべきデータを、
的確におさえておくべきである。

それは、アクセス数、ページビューと滞在時間、
最終的に購入、注文、資料請求などを行ったユーザーは、
どこのサイトの、どういうきっかけからきて、
サイト内でどういう行動をしたかである。

特に、最終購入ユーザーが
検索エンジンからくることが多い場合
その検索ワードがとても大切である。

また、検索エンジンからくるユーザーは、
会社名で検索しない限り、
サイトのトップページではなく、
下層のページに直接くることが多い。

この場合、行かせたいページへ
遷移してもらうためのサイト構築が重要になる。

ログ解析をすると、
やはりSEOが重要になってくるのだが、
例えば「テレビメーカー」は、
サイト内で「テレビ」という
キーワードを使っていないように、
ユーザーの検索ワードからみて、
きちんとしたキーワードが設定されていないことも多い。

これは機会損失である。

というようなことがこの本では中心になるが、
それ以上に、アクセスログについて細かく説明される。

私的には、「ClickTracs」という解析ソフトが、
画面イメージそのものから、
どこがクリックされたかというデータが取れる
というところが興味深かった。

本全体としては、同じような説明が
何回も出てくるのが気になる。

ボリュームがあるので、
もう少しコンパクトにまとまると思った。

アクセスログは、
ビジネス上重要なデータとはいえ、
数字的なものだけに、
実際は担当者の好き嫌いのレベルで
取り組み姿勢が大きく変わってきてしまうものだ。

そういうところで考えれば、
この本の対象は「好き」な人であろう。

★3つ ★★★☆☆


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