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2006年3月10日(金曜日)

「知識経営のすすめ」野中郁次郎/紺野登著を読む

カテゴリー: - hagiri @ 08時11分48秒

「知識経営」とは、鍋である。
私が喩えると、そんな感じであろうか。
いろんな具材、肉、魚介、野菜、練り物、しらたき、
いろんなものを入れて、煮込んで、
最後、エキスのつまったダシ汁で雑炊をつくり、
「うまい」といいながら食べる。

何を、どれだけ入れるかは企業によって違う。
いろいろな人が、いろいろな具材を入れる。
具材単独ではなく、具材同士の相互作用でうまいだしができる。
うまい雑炊こそが、知識経営の成果である。
それをみんなで食べる。

この本で言っている「知識経営」は、
少し難解である。
だから、少しでもわかりやすく説明しようと思った。

いや、最初はわかりやすく
魅力的な説明から入っていく。

例えば、コカコーラは、
飲料という製品を製造するだけでなく、
コカコーラというブランドや
マーケティングノウハウ、
自販機を基点としたネットワーク、
などにおいて、知識が経営に占める割合が、
とても高くなっている、というような話だ。

知識経営こそが企業を強くする。

ただ、その後「知識経営」に関して
いろいろな視点から説明されていくと、
だんだん話が難しくなってくる。

それは、知識経営を実現するプロセス、
そして「知識」とは何か、
さらに、企業が持つべき知識資産、
知識が活用される場の話になってくる。

知識資産の話は、
企業会計として知識資産を組み込むべき、
という主張にまでなってくる。

場の話は、狭義のナレッジマネジマントとしての
Webスペースの話だけでなく、
喫煙所や居酒屋などの場まで広げ、
それを、マネージャーやプロデューサーといった
立場の人がどう関わるか、という領域で語られる。

というような話なのだが、
まとめてみると、経営とはカオスであり、
さまざまな要素があり、その相互作用によって、
企業としての価値を生み出すものである。
そのためのベースとなる考え方が、
“知識経営”なのである、ということ。

だから、鍋なのである。

そのほかに「暗黙知」とか「形式知」など
いろいろな概念がでてくるが、
説明すると長くなりそうなのでやめておく。

わかりますか?
わからなかったら、読んでください。

この本は、何回か読みたくなる本であり、
野中氏のほかの本も読んでみたくなった。

★5つ ★★★★★


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