検索

高度な検索
オンライン状況
20 人のユーザが現在オンラインです。 (13 人のユーザが WordPress を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 20

もっと...
カウンター
今日 : 52
昨日 : 66
総計 : 865622

<< ブログ販売システム「NOEVIR BIZPARK」のポイント
父、他界す >>

2005年10月6日(木曜日)

ビジネスブログにおける「ですます調」と「である調」

カテゴリー: - hagiri @ 06時19分46秒

気付いている方も多いと思うが、
最近、私のブログは「ですます調」から「である調」に変えた。

変えた理由は「なんとなく」なのだが、
「変えること」「変わること」が好きであるという
私の性癖もあるかもしれない。

そして、何回か「である調」で書いてみて、
「ですます調」と「である調」で書いている感覚は、
やはりだいぶ違うものがある、ということに気付いた。

しかし、実を言うと「である調」で書いていても、
センテンスによっては「・・・です」と書きたくなることがある。

文章の表記において「どちらかに統一せよ」と
いつからかいわれてきたが、
実際の自分の感覚をもっと重視するなら、
それらを混合することもあり得るのではなかろうか?

それは「ですます調」か「である調」で統一された文章よりも、
むしろ混合するほうが、自分の今の感覚を表現でき、
ある意味ブログ的である、と思ったからである。

ただ、それは、ひたすら自由に書ける個人的な日記であれば、
という条件がつくだろう。

では、ビジネスブログの場合は、どうなのか?

私が、なぜ「ですます調」だったかというと、
「である調」で書いた自分の文章が、
自分で読んでいてとても傲慢に感じたからだ。

もっと「読む人に優しく」「人に丁寧に」という思いから、
「ですます調」に変えたのである。

それが、5年前ぐらいだが、
それ以来、ほとんど「ですます調」で書いてきた。

そして、「なんとなく」「である調」に変えてみて思ったのは、
書くことの強さが違うことである。

自分で書くことは、自分にはねかえってくる。

「である調」は強く自分にはね返り、
「ですます調」は、優しくはね返ってくる。

例えば、ボールを壁に強く投げると、強く返ってくる。

キャッチボールで相手に強いボールを投げると、
相手からは強いボールが返ってくる。

人に強い言葉を投げると、強い言葉が返ってくる。

それらと同じことだ。

ビジネスにおいては、やはり「強さ」が必要なのである。

ということで、ビジネスブログにおいては、
「である調」が基本であろう。

今、「ですます調」と「である調」のこの違いを
とても気持ちよく感じている。

ちなみに、本は「ですます調」で書いたが、
「である調」で書いたら、
もっと違ったものになったであろうか?

#本を書きました。
「小さな会社の儲かるブログ活用術」
3時間でわかる! 営業力が飛躍的にアップする
「ビジネスブログ」の始め方と運営法

ソフトバンクパブリッシング社から好評発売中です。

#FlipBooKで「Chapter1」まで読むことができます。
http://flipbook.sbpnet.jp/collect/book_134.html

4797331704 小さな会社の儲かるブログ活用術 3時間でわかる!営業力が飛躍的にアップする「ビジネスブログ」の始め方と運営法
羽切 徳行

ソフトバンクパブリッシング 2005-07-30
Amazonで詳しく見る
by G-Tools


企画書・提案書作成代行サービス

入札企画書・入札提案書作成サービス

パワポチラシ・DM作成サービス

<< ブログ販売システム「NOEVIR BIZPARK」のポイント
父、他界す >>

29 queries. 0.037 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

代表ハギリのBlog
Blogカテゴリー
Blogアーカイブ
Blog検索