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2005年6月16日(木曜日)

驚きのライブドア公衆無線LANサービス

カテゴリー: - hagiri @ 06時41分04秒

私の場合、最近は、外出先で
ネットをする必要性はごくたまにしか感じないのですが、
このライブドア公衆無線LANサービスは、使いたくなります。

#ライブドア公衆無線LANサービス
http://wifi.livedoor.com/

↓には、事業計画説明会のストリーミングもあります。
http://docs.livedoor.com/wifi.html
(livedoor IDが必要です)

詳細は、サイトをご覧いただくとして、すごいですね。
7月から試験運用を開始して、
10月のサービス開始時点で、東京山手線内すべてで、
525円で、最大54Mbpsの無線LANがつなぎ放題というのですから。

1つだけわからなかったのが、
外出先ではもちろんですが、
東京山手線内にある自宅でも、できるということ?

その内容とともに、
ライブドアのインフラ事業への進出が驚きでした。

先日、「企業家大賞」を受賞した
ソフトバンク孫さんの講演を聞いてきました。
http://kigyoka.com/main/news.jsp?news_id=190

講演の中で、国の国際競争力はインフラにあり、
日本のブロードバンドのコストを1/50に下げ、
スピードを100倍にして、日本の国際競争力を付けることが、
YAHOO BB関連事業で実現した、という話がメインでした、

それは、実際には日本一企業NTTへの挑戦であり、
自分の全精力を傾けてやったことであると、
そういう話もしていました。

とても、すばらしい話でした。

今回のライブドアのインフラ事業は、
その孫さんが始めた当時のYAHOO BB以上の
インパクトがあるような気がします。

それは、創業10年ちょっとぐらいで、インフラ事業を始めたこと、
このプロジェクトでは、パワードコムをはじめ、
フジテレビ、日本IBMなどの企業を巻き込みながら、
その主導権を握っていること、
そして、将来的には、日本、および、それ以上の地域のレベルで、
この事業をとらえていること、などの点でしょう。

特に、創業年数ですが、インターネット時代の経営とは、
ここまでくるのに、これほどの短期間でそれを可能にするのか、
という驚きがあります。

そして、このサービスが登場したことで、
何が変わるのでしょうか?

インフラなどの通信事業は大企業が多い中で、
そこに安穏と居座っていることができなくなってきました。

公衆無線LANサービスの先行事業者は、
これに対して、どう対応するのでしょうか?

公衆無線LANサービスは魅力的なサービスに映りながら、
実際には、限られたユーザーへのサービスになっていたのが、
このライブドアのサービスによって、
一気にだれもが使いやすいサービスに変わりそうです。

さらに、このとき、既存のADSLや、携帯電話との関係も、
いろいろ変わってきます。

公衆無線LANサービスにとどまらない、
さまざまな可能性が考えれます。

だからこそ、いろいろな事業者が関わっているのですが、
そういう意味でも、たいへんなインパクトのある事業ですね。

今後の動向もとても楽しみです。


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