貴社のアイデアを企画書・提案書という形にします
自分のビジネスを企画書・提案書にうまく表現できる人は少ないです。そもそも、自分の考えを文章や紙に表現することが得意な人が多くないですから、ましてや企画書・提案書で表現するとなると、一層、難易度が増し、できる人は限られます。
企画書・提案書をうまく作成するためには、ノウハウ、テクニック、そして経験が必要です。本質的には、頭の中にあるビジネスをうまく企画書・提案書に落とせるかどうかということですが、これは、絵画や音楽、映画、小説など表現すること全般にまつわるのと同じ難しさがあるといえるでしょう。
ところで、私どもに企画書・提案書の作成を依頼してきた、ある社長のおっしゃったことは印象的でした。「自分の考えるビジネスは自分の頭の中にしかないし、それは企画書・提案書には落とせない」と言うのでした。後にも先にも、そんなことを言った人はいませんが、印象に残る言い方です。
確かにそうかもしれない、真実かもしれないと私は思いました。しかし、そんなことを言っていても、現実として他の人に説明するためには、企画書・提案書という形にしないといけないわけで、その社長の頭の中にあるビジネスは、私が企画書・提案書に落としましたが。
その社長にとっては、自分で企画書・提案書という形にまとめてしまうという行為そのものが、ビジネスを成功に導くための方法としては、おまけのようなもので、さらに、ビジネス上のリスクにもなりうるということなのかもしれません。だからこそ、とりあえず出力するには、他人(私)というプリンターが必要なのでしょう。
しかし、このように、自分の頭の中にあるビジネスと企画書・提案書の関係について、対立的に考え、最初からうまくまとめることを考えていない人は稀です。たいていは、自分の頭の中にあるビジネスをうまくまとめ、わかりやすく企画書・提案書に表現したいと考えます。
ところが、実際やってみると、なかなかうまくまとめることができません。一言でいえば、うまくまとめていくための出力ノウハウがないからです。結果、言いたいことが言えてない、わかりづらい、まとまっていない企画書・提案書になったりします。
企画書・提案書にうまく出力するためのノウハウとして、データ・情報の使い方、ストーリーの作り方、文章の書き方、図解の仕方、ページの見せ方などなどがあります。どれも、とても重要な要素です。さらに、フォントの種類や大きさ、色の使い方など、細かいテクニックがいろいろあります。大小いろいろなことに細かく気を配り、企画書・提案書を書いていくことで、ビジネスをうまく表現できるようになります。せっかくのよいアイデアは、いろいろ工夫して、相手に伝わるようにするのです。
ところが、企画書・提案書がうまく書けたなと思っても、コミュニケーションとは難しいもので、相手は勘違いしたり、違うふうにとらえてしまうことがあります。これは、頻繁に起こり得るコミュニケーションの宿命のようなものですが、だからこそ、できる限り、勘違いが起こりにくく、違うとらえ方がしづらいように、言いたいことがきちんと伝わるような企画書・提案書にしないといけないのです。
よいアイデアがあるのに、うまく企画書・提案書にできないなと思ったら、どうぞ、私どもにご相談ください。
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