『1997年−世界を変えた金融危機』竹森俊平著を読む
世界経済における
「ナイトの不確実性」は何をもたらすか?
内容は、
「1997年」に何が起こったか、
危機の内実〜「質への逃避」を生んだ市場心理、
危機を読み解く〜「ナイトの不確実性」というブラックホール、
危機の教訓〜世界経済の安定化は可能か、
歴史は繰り返す。
1997年の金融危機は、
IMFの信頼性をゆるがし、
各国の経済政策を変容させた。
そこにあったのは、
「ナイトの不確実性」という理論だった。
いろいろなレベルや視点から論じられていて、
内容の濃い新書になっている。
★4つ ★★★★☆
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