企画力を高める3−企画力とは、世の中や人に対してプラスになることを提案、行う力なり
企画力とは何か? 企画力とは、世の中や人に対してプラスになることを考え、推進する力だと考える。そうだとすれば、それは、生命力、コミュニケーション力、情報力、直観力、洞察力、発想力、構想力、読書力、課題解決力、マーケティング力、創造力、企画書力、表現力、提案力、実行力、脳力などなど、いろいろな力の集合だといってよい。この前提で、企画力を高めるための考え方や実践について考えていきたい。
●企画力とは、世の中や人に対してプラスになることを提案、行う力なり
いろいろな企画の相談を受けるが、何をやりたいのかがわかっても、なんでこれをやるのかという、その企画の理由がわからない話は実に多い。
こういう話は、ビジネスになりそうだ、お金儲けができそうだというところで留まっていたり、だれかに言われたからという消極的な姿勢であったりする。お金儲けから入るのは悪いことではないが、そこだけにとどまると、ビジネスなど成功しない。結果的に、資本主義の罠にはまるだけである。消極的な姿勢からは、中途半端なものしか生まれない。
こういう話の場合、顧客がだれなのか、その顧客は、いつ、どういうシーンでその商品やサービスを利用し、その結果、顧客は何が得られるのか、といった企画の基本的な部分が、煮詰まっていない。そこが煮詰まっていないから、商品やサービスに鋭さがない。どこが魅力的なのか、感動的なのかがわからない。
企画は、いろいろなところから始まる。それは、思い付きかもしれないし、上司や他人から持ちかけられた話かもしれないし、自社の持っている技術やノウハウからかもしれない。企画そのものは、顧客のニーズやウオンツやバリューから始まるわけではないのである。
しかし、どこかの時点で、だれかが、この商品やサービスは、だれが顧客なのか、顧客が獲得するものは何かを明確にしないといけない。それは、具体的、抽象的に、この商品やサービスによって、顧客がどういうプラスをもたらされるかを考えることである。このプラスへの志向こそが、企画を推進する力になる。
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企画力を高める4−お客様から「ありがとう」の言葉をもらうことを目指す >>
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