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2008年6月22日(日曜日)

『生物と無生物のあいだ』福岡伸一著を読む

カテゴリー: - hagiri @ 08時41分03秒

生物を生物たらしめているものは何かに迫る。

おもしろい。

生物関係の本で、
これほど楽しく読めた本は、
なかったような気がする。

特に、DNAの発見をめぐる研究者たちの動きは、
小説のような展開を見せる。

その中で、いいたいことは「動的均衡」、
つまり、
「秩序は守られるために
 絶え間なく壊されなければならない」
というところになるのかな。

ただ、最後に、
生物を操作的に扱うことの不可能性を言うことで終わるが、
これは、尻すぼみの感がある。

この不可能性をやってしまうことこそが、
人を人たらしめていることなのでは。

やはり私は、
こういうポストモダンを感じさせる文章の書き方には、
おもしろさを感じてしまう。

★5つ ★★★★★


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