検索

高度な検索
オンライン状況
5 人のユーザが現在オンラインです。 (3 人のユーザが WordPress を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 5

もっと...
カウンター
今日 : 84
昨日 : 117
総計 : 869117

<< 企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える92−なぜ、お客様は神様なのか?
企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える94−なぜ、いやらしい営業の電話をするのか? >>

2008年6月3日(火曜日)

企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える93−なぜ、三浦雄一郎氏は、山に登るのか?

カテゴリー: - hagiri @ 08時14分01秒

それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。
しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。

●なぜ、三浦雄一郎氏は、山に登るのか?

それが、自分のやるべきこと、やりたいことだからである。

<見方>
冒険家の三浦雄一郎氏が、最高齢登頂記録更新こそ逃したものの、エベレスト登頂に成功した。「低酸素・低気圧・強風・低温度の超高所では75歳の体力年齢が倍の150歳近くになる」という話もある。

登頂後のインタビューでは「涙が出るほど厳しくて、つらくて、うれしい」と、語られていた。周囲の人たちは、もう止めるように進言していたようだが、本人はこれなしの人生などありえないということを言っていたらしい。

作曲家のヴェルディは、80歳になってオペラの大作『フォルスタッフ』を作った。そのときに「完全を求めて、いつも失敗してきた。だから、もう一度挑戦する必要があった」と言ったという。

隆慶一郎の小説『吉原御免状』に出てくる吉原の用心棒で、90歳の剣の達人、幻斉老人は、死の場所として床を選ばず、大男にして剛の剣をふるう荒木又右衛門との決闘の場を、その場所に選ぶ。

白土三平のマンガ『カムイ外伝』15巻に出てくる、川漁の名人で、コイの抱き取りやマスの掛け捕りの技をもつ老人の清次は、死ぬまで漁を続け、その技をカムイに伝え、死んでいく。


企画書・提案書作成代行サービス

入札企画書・入札提案書作成サービス

パワポチラシ・DM作成サービス

<< 企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える92−なぜ、お客様は神様なのか?
企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える94−なぜ、いやらしい営業の電話をするのか? >>

29 queries. 0.034 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

代表ハギリのBlog
Blogカテゴリー
Blogアーカイブ
Blog検索