企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える78−なぜ、繰り返すことが大切なのか?
それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。
しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。
●なぜ、繰り返すことが大切なのか?
繰り返すことで、できるようになるからである。
<見方>
かつて、教育社という出版社が「トレーニングペーパー」という通信学習教材を提供していたことがある。通称「トレペ」。ふと、思い出してインターネットで探してみたら、今はなくなっていた。
トレペを中学時代、私に教えてくれたのは、いつも成績がトップクラスで、同じバスケットボール部のシミズだった。勉強などに興味がなかった私に、昨日は何時間勉強したとかいう話とともに、このトレペを教えてくれたのである。影響を受けて、私も始めた。
トレペは、月単位でやることが決まっていて、毎日のようにやらないと、すぐにたまってしまう。だから、何回か休むと、取り戻すことが大変になる。ボリュームも結構あった。しかし、何回も同じような問題が出てくる。そう、トレーニングペーパーは、毎日、繰り返すことが基本なのである。
高校に入っても、トレペは取ってはいたが、さすがに毎日はしなくなる。勉強より、ほかのことに興味が出る。シミズとは、高校も違ってしまった。
しかし、大学受験のとき、やはり、トレペに戻った。トレペを中心に勉強する。さぼっていたトレペだったが、毎日のように続けていると実力がついてくるのがわかる。
こうやって、私の高校までの勉強の中心には、トレペがあった。トレペというと、結構、感慨深いものがあるが、それは長い付き合いだったからであろう。結局、トレペから学んだのは、毎日のように、できるまで繰り返すということだった。
それが、結局、私のいつも変わらない基本姿勢となっている。毎日やる、できるまで繰り返すことで、本当にできるようになるのである。
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