検索

高度な検索
オンライン状況
10 人のユーザが現在オンラインです。 (7 人のユーザが WordPress を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 10

もっと...
カウンター
今日 : 161
昨日 : 448
総計 : 1079219

<< 『大前流心理経済学−貯めるな使え!』大前研一著を読む
企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える73−なぜ、結婚=責任ととらえるのか? >>

2008年3月17日(月曜日)

企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える72−なぜ、マンガのドラゴンボールはおもしろいのか?

カテゴリー: - hagiri @ 07時55分57秒

それは“なぜ”なのか、理由がわかることで、見えてくることがある。あたりまえと思っていることでも、“なぜ”当たり前なのかはわからないことがある。そんな“なぜ”を、日常の世界から探し、考えることで、企画や企画書づくりのヒントにしようというのが、このシリーズの趣旨。
しかし、この、“なぜ”のその探究には、著者なりの主観や直観、推測、憶測、感覚、本能、そして何よりも企画マンとしての資質が含まれている。なので、読者の方は、ここに書かれていることを簡単に信じないで、自分なりにとらえ、解釈、思考、分析してから、自分の意見として採用するように。

●なぜ、マンガのドラゴンボールはおもしろいのか?

勘違いと比喩が、ストーリーを魅力的にしているのである。

<見方>
我が家の親子コミュニケーションは、しばらく前から鳥山明氏のマンガ『ドラゴンボール』で盛り上がっている。小学校と幼稚園の娘が、いつも愛読しているのである。いろいろな話題を持ちかけてくるし、クイズにしてドラゴン問題を出し合うこともある。

私自身、何回読んだかわからないくらい読んでたりするので、まあ、はまる感覚はわかるが、年代を超えた魅力があることを改めて思い知った。親子のコミュニケーションのネタとしてこれほど盛り上げてくれるのだから、『ドラゴンボール』はすごいマンガである。

しかし、なぜ、これほどドラゴンボールは、おもしろいのか? いろいろな点を指摘できるのだが、私が魅力に感じる点を挙げてみよう。

まず、誤解、錯覚をとても、うまく使う。人は基本的に勘違いする存在であることを、とてもうまく描写している。鳥山氏は、人が本来的にもっている、この勘違いやすれ違いこそが、人の世界を豊かにする、ストーリーを魅力的にすることを利用する。

その例をあげると切りがないので、1つだけ挙げてみよう。レッドリボン軍のレッド大佐は、孫悟空に負けて帰ってきたブルー将軍に、「よく帰ってこれたな?」と言う。そうすると、ブルー将軍は「ええ。苦労しましたわ・・・」と帰ってくることが大変だったことを説明する。それに対してレッド大佐は「そうではない、よくものこのこ帰ってこれたな」という意味だと説明する。こんな具合に、勘違いや誤解、錯覚がところどころに、現れる。

あと、比喩の使い方もうまい。ネーミングなどは、あちこちから引用していることはわかるが、例えば、ナメック星人というのは、蟻や蜂の比喩のようである。最長老というのは、女王蟻である。その証拠は、1人しかいないし、子どもを産める唯一の存在である。そして、ナメック星人には、戦闘タイプがいる。これは、兵隊蟻である。外敵と戦う。さらに、何よりナメック星人には頭に触覚がある。蟻にもある。こんなふうに、どこかの世界の比喩になっていることが多い。それを、読者の側で発見することができる。

これ以外にもおもしろい要素はあるが、基本はこの勘違いと比喩が、ドラゴンボールを魅力的にしている大きな要素だと思う。この要素は、もちろんビジネスの場でも使える。


企画書・提案書作成代行サービス

入札企画書・入札提案書作成サービス

パワポチラシ・DM作成サービス

<< 『大前流心理経済学−貯めるな使え!』大前研一著を読む
企画・企画書のヒント−“なぜ”から考える73−なぜ、結婚=責任ととらえるのか? >>

29 queries. 0.033 sec.
Powered by WordPress Module based on WordPress ME & WordPress

Blogカテゴリー
代表ハギリのBlog
Blogアーカイブ
Blog検索