http://new.zope.jp/event/zopeweekend/6/
昨日ならちょうど行けたので、
定員80名限定ということでしたが申し込んでみると、
無事参加登録証が送られてきたので行ってきました。
内容については、
上のURLの「Zope Weekend 6 開催のお知らせ」にあるとおりですが、
私なりに簡単に捕捉しておきます。
・13:10 CMSクラッシュコース
- ricerco/日本Zopeユーザ会 本多重夫
今、なぜCMSなのか、特に企業サイトの運営のあり方の面から、
説明されていました。
趣旨は、企業の情報コミュニケーションのあるべき姿は、
一部のブランディングなどを要求される場合をのぞき、
CMSでこそ実現できるというスタンスです。
・13:40 事例紹介: 文際アートカレッジ週刊bac
- 文際アートカレッジ/Plone研究会 永井孝
以下のサイト「週刊bAC」
http://weekly.bac.ne.jp/wb_0019_20050901
を「plone」を使用しながら、カスタマイズされた話です。
膨大な量の情報発信を、Web運営体制として、
効率よくするための、原稿アップ、チェック、公開のしくみと、
それを運営するライター、ディレクターなどの権限の与え方を
「plone」を使用することでうまく実現されています。
・14:50 Zope3の紹介
- Zope Japan 柏野雄太
次世代ZopeのZope3の話です。
設計構想としては、Zope2を上回るものを感じましたが、
現段階は、まだ、プログラマしか使えないものです。
半年後、１年後にどうなっているか、でしょうか。
・15:50 PloneをSNS風味にカスタマイズ
- 株式会社 CSK 鈴木たかのり
社内イントラとして「plone」を使用した
カスタマイズ例の紹介です。
具体的には、メンバーの項目を増やす、
BBSを使いやすくする、
リンク機能を使いやすくする、
などコミュニティ機能をよくするカスタマイズの
具体的なやり方を紹介されています。
全体的には、とても具体的な活用法がわかって、
よいイベントでした。
Zopeは、
Windows、LinuxなどOSに関係ないマルチプラットフォームである、
DBなど必要な機能すべてがワンパッケージに含まれている、
サーバー、ローカルに関係なく、動作することができる、
小規模から大規模サイトまで規模に関係なく対応できる、
などメリットがあるのですが、
あのインターフェイスにとても敷居を高く感じてしまうものです。
ただ、ZopeでJETROサイトを開発された
IDSの熊谷社長に某プロジェクトでお会いしたり、
また最近あちらこちらで耳にすることも出てきたZopeなので、
また、いじってみようと思いました。
日本Zopeユーザ会には、
どんな方がいらっしゃるかも分かったことも収穫できた。
Zope Japanの社長さんも、始めて拝見しました。
最近、飲みが重なっていたので、行きませんでしたが、
懇親会も次回の機会には参加したいと思いました。
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