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下流社会

下流社会とは、下流層が増加する下流化が進む社会のこと。
マーケティング・アナリストである三浦展が、著書『下流社会』で使い始めた。
この本によると、下流とは「単に所得が低いということではない。コミュニケーション能力、生活能力、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、つまり総じて人生への意欲が低い」人々のことをさす。
そして、それは、世代に関係なく、団塊、新人類、団塊ジュニアなどの各世代の中で進んでいるという。
階層化社会が進行することで、マーケティングも変わる。
これまでのマーケティングは、中流層をその対象にしていた。
それが、上流層、下流層を対象とするマーケティングに分岐していくことになる。
上流層向けには、高級マンション、セキュリティシステムから、ホームクリーニングサービスなど明確に富裕層向けとわかる商品やサービスが提供され、下流層向けには、機能を絞った海外で生産された商品や、安価なサービスが提供される。
その背景には、高度成長期の中流社会での豊かさの追求から「自分らしさ」を求める価値観へのシフト、経済のグローバル化や技術革新などがあるが、政府や経済界なども、当然の社会の流れとして受け止めている風潮がある。
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