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けいけんけいざい

経験経済

経験経済とは、産業経済からサービス経済に続く、人々の経験に価値をおく経済システムのこと。
B・J・パイン、J・H・ギルモアが著書『経験経済−脱コモディティ化のマーケティング戦略』で言い始めた。
その特徴は、産業経済、サービス経済と比較することで明確になる。
本書から引用すると、左から順に、産業経済→サービス経済→経験経済である。
経済的機能・・・製造→提供→演出
売り物の性質・・・形がある→形がない→思い出に残る
重要な特性・・・規格→カスタマイズ→個人的
売り手・・・メーカー→サービス事業者→ステージャー
買い手・・・ユーザー→クライアント→ゲスト
需要の源・・・特徴→便益→感動
そして、この経験というステージには、4つのEの領域がある。
その4つとは、エンターテインメント(娯楽)、エデュケーション(教育)、エスケープ(非日常)、エステティック(美的)である。
ビジネス的にみても、価格競争に陥りやすい製品、満足されることを追求するサービスに比較して、個人の感動にコミットできる経験は、より高い報酬を得ることが可能になる。
本書では、経験経済の次のシステムとして、変革経済−個人の変化を実現するシステムにも言及している。
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