『成功はゴミ箱の中に−レイ・クロック自伝−世界一、億万長者を生んだ男−マクドナルド創業者』レイ・クロック、ロバート・アンダーソン著を読む
マクドナルドを世界的なビジネスにした
レイ・クロックの自伝。
52歳でマルチミキサーのセールスをしていて、
マクドナルド兄弟のハンバーカー店に出会うまでの
ピアノ弾きやセールスの仕事をしてきたこと、
出会ってから、1号店を出し、
仲間と出会い、マクドナルド兄弟から権利を買い取り、
マクドナルド大学を作り、
マクドナルドを大きくしていく。
それから、仲間との意見の食い違いや別れ、
妻とのすれ違い、幹部との調整など
数々の問題もおこる。
そして、球団を買収した歴史なども語られる。
まず、
52歳から始めたということに勇気づけられる。
マクドナルドはなぜ大きくなったのか、
そこには、やり遂げろの精神があるのがわかる。
結果、莫大な資産をもつことになったが、
その使い方も、また興味深い。
ユニクロ柳井社長の解説も、
ピンポイントである。
★4つ ★★★★☆
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