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2004年7月28日(水曜日)

Blogサイト活用企業所見−夕刊フジBLOG

カテゴリー: - hagiri @ 12時48分18秒

久しぶりの事例紹介です。
http://www.yukan-fuji.com/

ファンコミュニケーションズという会社が、
夕刊フジと共同運営するというニュースリリースを行い、
数日前にいろいろなところで、
ニュースとして配信されていました。

またこの会社!というのと、
(最近、目立ちますよね)
(BlogPeopleをやっていることころです)
Blogで作成したことがニュースになる、ということが、
Blogのビジネス活用が初期であることを
物語っています。

それは、さておき、
サイトのほうです。

豊富な情報を持つ新聞社が、
Blogを活用して情報発信していくのは、
とても自然なやり方として、
とらえることができます。

実際立ち上げたばかりなのに、
サイトには情報がいっぱいあります。

Blogサイトとして、主な機能面から見ると、
コメント機能なし、トラックバックありとなっています。

これは何を意味しているのでしょうか?

コメントは、直荒らしに結びつきやすいのでやめるが、
トラックバックで情報の連携は進める、ということです。

新聞社のような場合、どんな情報発信をする場合でも、
「検閲」という概念は必ず働きますが、
トラックバックの「検閲」ぐらいなら運営できるが、
コメントまではチェックできない、
という判断だと思われます。

と思いながら、
私はトラックバックすることにしました。

「自らブログを実践するニフティ・古河建純社長 」
http://www.yukan-fuji.com/archives/2004/07/post_29.html
を見つけたので、この記事に、

関連する情報として、社長がBlogを使う私の記事
「Blogサイトはこう使う−個人・中小企業活用編」
http://relation-m.com/index.php?p=102
からトラックバックしました。

すると、すぐに反映されないので、
一旦保留され、運営側が許可するしくみになっている、
ことがわかります。

数日たっても、このトラックバックは、
表示されていないので、拒否されたことになります。

トラックバックに関する決まりなどの表記は、
夕刊フジBLOGのサイト上にはないので、
理由はわかりません。

トラックバックされている記事を読んでみることで、
その理由を探ってみましょう。

そうすると、
おおよそ夕刊フジについての記事、
あるいは、この記事についてコメントしている記事、
がトラックバックされているので、
その記事についてのコメント的な記事でないと、
トラックバックとして受け付けてくれない、
ということがわかります。

趣旨はわかったような気はしますが、
私の考えるトラックバックの概念とは違うものですし、
ちゃんと書いてよー的な気分です。

インターネットでのコミュニケーションは、
たいへんデリケートな部分がありますので、
この検閲の基準は、明確にしておく必要があるのです。

メールマガジン配信システムで、
審査があるMackyが盛り上がりに欠けたのは、
メルマガ発行に関する「不明確な検閲性」の問題があるから、
にほかなりません。

コミュニケーションを志向しながら、
部分的なコミュニケーションを拒否すること、
そこには、明確な基準とポリシーが必要なのです。


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