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2007年1月30日(火曜日)

Webマーケティング関連用語集59−キーワード・マーケティング

カテゴリー: - hagiri @ 08時52分18秒

このWebマーケティング関連用語集は、Webマーケティングに関係する用語を、筆者が任意にピックアップして解説していきます。
筆者の経験と知識による解釈です。
日本語表記の正確さ、言葉の言い回しのうまさについては、自信ありません。
間違いなどありましたら、ご指摘ください。
ただ、言いたいことは説明しているつもりです。

●キーワード・マーケティング

検索エンジンにおけるキーワードを起点にしたマーケティング手法。
ユーザーニーズを検索キーワードととらえ、キーワードと自社の提供するビジネスをマッチングさせ、自社サイトに誘導する。
具体的な手法としては、検索エンジンを起点にしたSEOやSEMになるが、キーワード・マーケティングという場合は、その考え方に注目したい。
考え方として、検索キーワードからニーズを探しビジネス化する手法=新ビジネス開発と、自社のビジネスドメインの中から最適なキーワードを探索するやり方=既存ビジネスの活性化の2通りがある。
どちらの場合でも、その手順は同じ。
まず、自社のビジネス展開にふさわしいキーワードをピックアップする。
次に、オーバチュアのキーワードアドバイスツールを使用して、検索キーワードの需要の有無を調べる。
検索数が多いキーワードが、すなわち需要の多いビジネスであるが、検索数が多ければよいというわけではない。
大抵の場合、検索数が多い場合は、入札合戦が熾烈で、キーワードの落札金額は高い。
そのため、オーバチュアの入札価格チェックツールで、キーワードの入札状況を調べる。
最高落札金額と落札企業数から、該当キーワードの競合状況がわかる。
競争が少ないキーワードは、低い価格で落札できるが、競争が激しいキーワードは、高値で落札することになる。
ビジネスやキーワードによって展開はいろいろだが、おおむね、小さな会社はニッチなキーワード、大きな会社は落札合戦が繰り広げられるキーワードで勝負しがちである。
こうした中で、需要が大きく、競争の少ないキーワードが、ビジネスとして有望であることがわかる。
あと、同じキーワードでも、異なる業界から参加していることもある。
わかりやすくいえば、余暇市場をねらう、本とテレビゲームである。
競合の関係も、業界ごとの市場といった単純な構図ではなくなっているのである。
しかし、キーワード・マーケティングの優れたところは、キーワードという1つの言葉で、ビジネスを貫徹させる必要があるということにある。
それは、キーワードが、ビジネスの一貫性をチェックする機能として働くということである。
どんな市場の、どのくらいの市場規模、競合状況のところに、どのような戦略をもち、どんなビジネスを行うか、キーワードによって、その一貫性が要求されるのである。
この一貫性は、キーワード・マーケティングを実践することで明確になる。


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