「クチコミュニティ・マーケティング2」日野佳恵子著を読む
ブログ時代になって、
ますます「クチコミ」の重要性は高まっている。
こんなときに、
この「クチコミュニティ・マーケティング2」は、
2003年発行なので、ブログについてこそ言及していないものの、
そのエッセンスは、いまだ生きていると言える。
とはいえ、この本は、
「クチコミこそが万能である」と言っているわけではない。
ここでは、「口コミ」と「クチコミ」を分けて考えることから始め、
マスコミと「クチコミ」との違い、
大企業と中小企業でのやり方の相違、
そして、何より著者自身が経営する会社で、
実践的にやってきたこととその中で獲得してきたデータから、
この「クチコミ」手法について語られている。
そして、その中で、クチコミ手法で一番大切なことは、
「一本立ち」である、と繰り返し語られる。
「一本立ち」とは、著者自身が使うキーワードとなっているが、
今風に言うならば、その企業だけの「オンリーワン」のことである。
この「一本立ち」があってこそ、
「クチコミ」も効果的になるのある。
私は、もともと、職業的なマーケティングは、
ある意味、男は、とても女にはかなわない部分があると思っているが、
著者は、女性ならではの視点や考え方を大切にしながら、
とてもうまくビジネスを行っている、と見ることができる。
クチコミに関するいろいろな考察もおもしろく読めるが、
この自分ならでは視点や考え方をどうビジネスに活用してくか、
という点でもおもしろく読める本であろう。
企業としてユーザーとの接触を、いかにたくさん持ち、
大切にするか、といったこともとても共感が持てる点であった。
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