自分の著作をネットで検索すると、
たくさんのショップの取り扱いページにまぎれて、
読者の記事を見つけることができます。

例えば、以下のようなブログの記事です。

＃フラぶろ-機械屋、試作屋♪小さな町工場の関東進出野望
http://kpft.jp/archives/2005/08/post_237.html

＃ゼロからはじめる起業！？
http://plaza.rakuten.co.jp/web55/diary/200508200001/

＃そらとぶさかな 【ビジネスブログ】
http://suzumin.blog19.fc2.com/blog-entry-8.html

ありがたいことですね。

そんなときは、
「ご購入＆ご購読ありがとうございます。」
コメントを残します。

著者の私からすれば、
読者の反応がわかるので、とても参考になるとともに、
どんな読み方をしているのかがわかる楽しみもあります。

読者の方から見れば、
実際に読んだ本をブログで紹介することで、
記事に説得力がでて、
アフィリエイトの報酬に結び付きやすいという
メリットがあります。

それによって、
ショップへのアクセスルートが確保でき、
売れれば、ショップも出版社もとてもうれしい、
となるわけです。

ほんとうに、ブログがでてきてから、
インターネット上で
この情報流通と売るためのしくみが、
よく機能するようになってきています。

それは同時に、
インターネットの中で本を媒介とした世界は、
著者、読者、出版社、ショップの
それぞれの接点における
コミュニケーションがすごい活発になっている、
ということが如実にわかることでもあります。

これは、本だけに限りませんが、
今回、著者として、この中に入ることで、
それをとても感じることができます。

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