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2005年7月25日(月曜日)

ビジネスブログ本出版物語(18)本を書く意義

カテゴリー: - hagiri @ 14時16分56秒

編集長がおっしゃっていたのですが、
本の執筆の依頼をしたら、一昔前ならみんな喜んでやったのに、
最近、断る人がいるとのことです。

ブログがあることを考えれば、
だれでも、社会に対して
気軽に情報発信できるようになったので、
あえて「本」という形をとらなくても、
情報発信するという目的は達成されているということになります。

だから、この目的で満足している人なら、
出版社のほうから依頼をしたとしても、
断ることになるのでしょう。

あと、実際本を書くとなると、書くのが大変とか、
売れないとその労力に見合わないという計算もあるでしょう。

ただ、今回、本を書いてみて、
やはり、本を書く意義はとてもあると思います。

それを説明してみたいと思います。

・自分のテーマを体系化する

本を書くためには、相当量の文章を書かないといけません。
ブログで書いたものは、一部を活用できたとしても、
そのまま並び替えたのでは、本になりません。
この相当量の文章を体系的にまとめる力が付く、
という意義があると思います。
ブログとの関係でいえば、
ブログは情報、アイデアをためておく、書き留めておく、
という使い方をしておき、
いざ本にするときは、そのアイデアやデータを使うことができる、ということになります。

・自分の考えを商品として売る楽しみ

本という直接的に自分の考えが入ったものが、
どのくらい売れるのか、そういう楽しみがあります。

・だれでも本を出せるわけではない

ある資料によると、年間の書籍発行点数は、
75,000とか77,000だそうです。
1日に計算すると、200冊とか210冊にもなります。
1日に新刊書がそんなに出ているのか、と一瞬思いますが、
これは多い数字なのでしょうか?
確かに、書店の陳列スペースを考えればとても多いでしょう。
でも、日本の総人口が1億2700万人で、
発行点数77,000を仮に述べ人数だとすると、
本を出せるのは、1万人に6人=1,600人に1人という計算です。
50歳ぐらいの人が
身近にいて、商業出版で本を出した人が
今まで1人だけだとしても不思議ではないでしょう。
やはり、だれでも本を出せるわけではないのです。

・本のほうが真剣になれる

ブログは、だれでも書けるし、いつでも直せるので、
文章の完成度も低くなりがちです。
でも、本は印刷したら直らない、だれでも出せるものではない、
それに、売るものですから、より真剣になります。

そのほかに、とても大切なこと、営業効果があるのですが、
それは、また後日にします。

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