プランニングと成功報酬
かつては、仕事が取れようが取れまいが、
あるプレにはプレ費だけで数百万かけたものだし、
それに参加してもらったプランナーには数十万円の企画費を計上していたものです。
今でも、それなりの内容やボリュームが求められれば、
最低限の費用は認めてもらいますが、
コンペなどの場合、仕事が取れる、取れないによって、
企画費の額が違ってくるのが最近の傾向です。
そこで微妙になってくるのが、取れなかった理由。
企画内容が負けて取れなかった場合なら、あきらめもつきますが、
最悪のパターンは、プレ後に実はデキレースだった、
なんてことがわかった時です。
他にも取れない理由は、いろいろあるものですが、
私的に一番気になるのは、プレを組む会社のスタッフの気合い。
私のような成功報酬でやっている個人と
毎月サラリーを定期的にもらっている会社員では、
そもそも気合いがぜんぜん違います。
取れなかった場合、
スタッフの気合いも関係しているような気がすることがあるものです。
だから、私のようなスタンスのものに仕事がくるのでしょうが、
成功報酬というやり方の背後は、
簡単に割り切れない問題がいろいろあります。
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