個人事業のターゲットは絞られているか?
ターゲットを絞る−ごく例外的なケースを除いて、
どんなビジネスでも言えることです。
個人事業の場合でも、当たり前ですが、
この法則は当てはまります。
ただ、誰もが当たり前と思っているコトでも、
きちんと適切にターゲットが絞り込まれていて、
かつそのターゲットに対して、
的確なアプローチができているか、までいくと、
結構難しいモノがあります。
ターゲットを絞り込む場合、私のいる業界であれば、
以下のような切り口が考えられます。
1、自分の人的ネットワークの中で知人がいる企業
2、仕事が入ってくる見込みの高いポジションにある企業
3、自分が詳しい業種・業態の企業
4、自分が受注可能な規模の企業
1が一番見込み度が高いので、
私もそうでしたがが、そこから始めるコトになります。
2、3、4は、自分の戦略の話なので、
どれを選択してもよいはずですが、
私の経験では、2の可能性が高くなります。
ここで重要なことは、
ターゲットの切り口によって、
自分の攻め方を変えることです。
そして、
具体的に相手(ターゲット)をイメージすることです。
提案する際に、この企業に対して、
自分の何を、どのように提案するか、
このイメージが適切であれば、
ターゲットの選択も間違いではない、
といえます。
このイメージなしに、
やみくもに動いてみても、
ターゲットの選択ミスにつながり、
時間とテマの浪費につながることになるでしょう。
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